2012年10月20日土曜日

世界社会フォーラム2013(チュニス)への参加をよびかける-マグレブ社会フォーラム運営委員会の声明

 来年度の世界社会フォーラムはチュニス(チュニジア)で3月26-30日の日程で開催されます。
 情報の詳細、登録などは公式ウェブサイトをご参照下さい。
    http://www.fsm2013.org
 以下に、 マグレブ社会フォーラム運営委員会の声明を訳出しました。


世界社会フォーラム2013(チュニス)に関するマグレブ社会フォーラム運営委員会の声明

2012年(イスラム暦1433年)10月7日、モロッコ・ウジダ(Oujda)


 世界社会フォーラム(WSF)2013は、3月26-30日にチュニスで開催される。この決定は、パリおよび2012年7月にモナスティルで開催された国際評議会での決定にふまえて、チュニジアおよびマグレブ諸国の社会運動の間での数度にわたる協議を経てなされた。この決定について、政府機関にはすでに通知されている。

 WSF2013の(チュニジア)国内書記局は、下記の団体によって構成される:
  UGTT (チュニジア労働総同盟)
  FTDES (チュニジア社会的経済的権利フォーラム)
  LTDH (チュニジア人権同盟)
  ATFD (チュニジア民主女性協会)
  Raid/Attac
  Tunisian Union of Unemployed University Graduates (チュニジア大学卒業生失業者組合)
  AFTURD (調査と発展のためのチュニジア女性協会)
  CNLT (チュニジア自由国民会議)
  Tunisian Bar (チュニジア法律家協会)

 国内書記局は、モナスティルの会議を準備し、チュニジア政府当局との折衝を開始し、新しい社会運動組織を巻き込むために努力し、フォーラムのテーマと地域を拡大するために設立された。チュニジアおよびマグレブ/マシュリク地域全体において、この地域を震撼させた出来事からわずか2年の時点において今も継続している困難にも関わらずである。
 WSF 2013国内書記局は、一連の委員会を設立し、それらはすでに数カ月にわたって活動している。国内書記局はマグレブ社会フォーラム運営委員会に下記の計画を提案し、承認された。


2012年
-10月15日: WSF 2013のウェブサイトの公開と、組織およびアクティビティの提案の登録開始
-12月1日: アクティビティの提案の締め切り、提案の発表(担当者の連絡先を含む)

2013年
-1月2-15日: 提案の統合
-1月16-31日: アセンブリの登録と部屋・スペースの割り当て
-2月1-28日: 最終的プログラムの制作、主要言語への翻訳
-3月1-20日: ロジスティック[宿泊・糧食など]の準備、プログラムの印刷、会場の準備
-3月26-30日: WSF 2013
-3月30日: デモ
-3月31日-4月1日: WSF国際評議会

 マグレブ社会フォーラム運営委員会およびWSF 2013チュニジア国内委員会は、チュニジア、マグレブ、マシュリク、アフリカ、地中海地域、および全世界の運動、労働組合、団体、および市民社会の活動家グループに対して、この重要な一歩を成功させるために、第12回世界社会フォーラウの組織化および参加を呼びかける。
 これまでのフォーラムと同様に、WSFは地域や基本的な活動の中で新自由主義的な経済支配、金融市場の独裁、社会の分裂に抗して闘う、また、民主主義の確立のため、すべての人々の平等のため、連帯、公正、平和のため、環境とコモンズ(共有財産)の保全のために闘うすべての女と男が集う機会を提供する。
 WSF 2013を成功させるために、私たちはすべての社会運動団体に対して、このプロセスの準備に参加し、さまざまな準備委員会(運営方法、ロジスティック、財政、通信、動員、青年、女性、文化など)の国際化に協力することを呼びかける。より具体的には、私たちは、チュニスのフォーラムへの最大限に広範な参加を促進するために、人と資金の確保を呼びかける。
 マグレブ社会フォーラム運営委員会およびWSF 2013チュニジア国内委員会は、WSF 2013 において「extended」(拡大)」方式のイベントも組織されることを確認する。このextended方式は、希望する団体、ネットワーク、市民社会の運動が、世界のどこからでも、チュニスに派遣する代表の数に関わりなく、WSF 2013のアクティ ビティーに積極的に参加することを可能にする。
 マグレブ社会フォーラム運営委員会およびWSF 2013チュニジア国内委員会は、広範な参加を可能にし、WSF 2013を成功させることを目的として、本日以降、労働組合、団体、新しい 運動が全国、地域、大陸、グローバルのレベルで参加できる開かれた、インクルーシブな[包含的な]運営委員会を確立するために広範な協議を進める。
 私たちは2013年3月26-30日にチュニスで開催される第12回世界社会フォーラムの成功を勝ち取るために、一丸となって努力する。もうひとつのチュニジア、もうひとつのマグレブ、マシュリク、もうひとつのアフリカ、もうひとつの世界のために!
 春の果実を実らせるために! もうひとつの世界を可能にするために!

チュニジア国内委員会およびマグレブ社会フォーラム運営委員会を代表して
アブデルラーマン・ヘディリ(Abderrahman Hedhili)

[この声明は2012年10月6-7日にモロッコ・ウジダで開催された「第2回マグレブ移住問題社会フォーラム」において、460人の参加者の前で読み上げられた]
注:マグレブはリビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコなど北西アフリカ諸国、マシュリクはエジプト以東のアラブ諸国を含む地域の呼称である。

2012年9月21日金曜日

映画『塩花の木々〜希望のバスに乗る』 再上映について

おおさか社会フォーラム映画連続上映会御参加のみなさんへ
  ・・・お詫びとご連絡

 映画連続上映会を担当いたしました木村です。当日三番目に上映の『塩花の木々 希望のバスに乗る』から、上映トラブルを発生させてしまい、『みんながHappyになる五つの方法―関係をよくする3つの理論』(平和教育アニメーション・プロジェクト制作)、『663114』(平林 勇監督)、『あしにほん』(うしこしだいすけ監督)の各作品を非常にお見苦しく、不安定な映像状態にしてしまいました。
 これは担当である私、木村が、再生機材を周到に事前チェックすることを怠ったためであり、各作品の監督・制作関係者、そしてご来場の皆様に心からお詫び申しあげます。その後、同じ上映企画を準備していたワークショップのご協力により、『みんながHappyになる五つの方法―関係をよくする3つの理論』の舞台挨拶を行っていただく等、機材の調整時間を取ることが出来、急遽再生機を入れ替え、時間を改めて『663114』、『あしにほん』の短編2作は再上映に漕ぎ着けました。しかし、会場使用時間の関係から、『塩花の木々 希望のバスに乗る』だけは、再上映の機会を作ることができませんでした。
 昨日から、善後策の検討と関係者との協議を進めてまいりました。幸いなことに、来る28日(金)に、同じ大阪・天満橋のドーンセンターにて、連続映画上映会のプログラムといたしました、『塩花の木々 希望のバスに乗る』のパートⅠに、そして今春公開された同名パートⅡを併せ、再編集を加えた『塩花の木々 希望のバスに乗る』(80分最新版)が、オ・ソヨン監督を迎えて上映されます。

【韓国ドキュメント『塩花の木々〜希望のバスに乗る』(完全版)上映会】
・2012年9月28日(金)
・2回上映(14時30分〜17時、18時30分〜21時)
ドーンセンター1階パフォーマンススペース

 この場に、当日、残念なお気持ちで帰られた皆様をご案内させていただきたいと思います。主催される民主法律家協会のご理解・ご協力も頂くことができました。
お忙しい毎日とは存知ますが、ご都合のつきます方はドーンセンターにお運びください。
 当日、会場受付に担当スタツフが常駐いたします。おおさか社会フォーラムの参加券、同プログラム、または大阪社会フォーラムで受け取られたチラシ類をご提示いただければ、当日入場券と交換させていただきます。最新版をご鑑賞いたたくことで、当日の不備のお詫びとさせていただく所存です。2度もお運びいただくのは心苦しい限りですが、ともかく何らかの形で、希望された映像を見ていただきたいと、急遽、手筈を整えた次第です。

 改めて、当日の不備をお詫びし、この優れたドキュメンタリーをご覧いただく機会のご案内とさせていただきます。
           おおさか社会フォーラム2012 映画連続上映会 担当
           マブイ・シネコープ 木村 修

2012年9月15日土曜日

今日、明日(9月15日、16日)は第二回おおさか社会フォーラムです

今日、明日(9月15日、16日)は第二回おおさか社会フォーラムです。
 Ustream 放送もありますので、遠隔の方はこちらでご覧ください。
 お近くの方は是非会場にお越しください。

日時:2012年9月15日(土)、16日(日)
 第1日(9月15日)
  13時〜17時:全体フォーラム:各分野からの問題提起、ライブ演奏、海外ゲストからの発言など  
  18時〜20時30分:「ユース・フォーラム」・・・参加者がみんなで相談しながら企画します
 第2日(9月16日) 10時〜16時: ワークショップとブース展示映画連続上映会
 会場:エルおおさか (京阪・地下鉄谷町線「天満橋」下車、徒歩5分)
 参加費1000円(高校生以下無料
        /障がい者および介助者(1名)は無料
        /他、減免を希望する方は実行委員会にご相談ください)
Live Video streaming by Ustream

2012年9月14日金曜日

Ustream放送 (AIBO - Action Incubation Box Osaka より)

 おおさか社会フォーラム全体会および Youth Forum はAIBO - Action Incubation Box Osaka の協力により、Ustream放送させていただきます。明日15日は13時から20時半まで、たっぷりお楽しみください。

URL: http://ustream.tv/channel/aibofund
 

  Live Video streaming by Ustream

全体会は手話通訳がつきます

おおさか社会フォーラム、全体会は手話通訳がつきます。
お誘い合わせの上、なるべく多くの方にご来場いただけますよう、お願い申し上げます。

2012年9月12日水曜日

時評 「マストドンは蘇り、進化を始めた」

時評
「マストドンは蘇り、進化を始めた」(『労働情報』847号掲載)
   喜多幡 佳秀

 おおさか社会フォーラム実行委員会でジョン・ニコルス著「市民蜂起」の日本語版を編集・出版した(かもがわ出版、1800円)。2011年2-3月のウィスコンシンの闘いの優れた記録である。
 この本の第6章はアメリカの労働運動の復活の兆しについて述べている。ウォーカー知事による公務員の団体交渉権の剥奪の攻撃に対して、奇跡とも言えるような闘いが起こった。アメリカの労働運動は1980年代初頭のレーガン政権時代の激しい組合攻撃以降衰退が続いてきた。それはマストドン(数千年前にアメリカ大陸に生息していたと言われるゾウに似た哺乳動物)が「死への旅路を這いずりまわっている」ようだと形容された。しかし、「マストドンは死ななかった。衰弱し、痛々しいとさえ思えるが、それでも咆哮を上げ続けている。そうこうするうちに二〇一一年に、奇妙なことが起こった。多くの人々が、自分たちはマストドンを必要としているということに気づいたのだ。マストドンは進化を始めた」。

 世界社会フォーラムが来年3月にチュニジアで開催される。「アラブの春」の発祥地である。チュニジア革命では、労働組合が大きな役割を果たしたし、世界社会フォーラムの開催にあたっても、中心的な役割を担っている。ギリシャ、スペインをはじめヨーロッパ各地の闘いでは、「財政危機」を利用した公務員攻撃に対して、公務員だけでなく民間の労働者、失業者、年金生活者、自営業者たちが共闘している。ここでも「多くの人々が、自分たちはマストドンを必要としているということに気づいた」のだろう。

 9月15-16日に開催される「おおさか社会フォーラム2012」にはウィスコンシンからのゲストのほかに、韓国、フィリピン、グァム、バングラデシュからもさまざまな分野の活動家が参加する。バングラデシュから参加するナズマ・アクテルさんは、衣料産業の労働者を支援しているNGOと、女性を中心とする労働組合のリーダーで、児童労働の経験もある。急速に発展するバングラデシュの衣料産業は、グローバル化の中での「底辺に向けた競走」の象徴となっている。ナズマさんたちは、政党に系列化された組合や、男性が支配する組合ではなく、衣料労働者の圧倒的多数を占める女性たちが自分たちでリーダーとなり、リーダーを育てていくことに力を注いでいる。「マストドンの進化」とはそういうことなのだろう。

 さて、日本では・・・
 原発反対の行動やオスプレイ配備反対の運動は、ウィスコンシンや「アラブの春」に通じるところがある。しかし、マストドンが目覚める気配はあるのだろうか?
 橋下・維新の会の旋風が吹き荒れている。彼らは公務員を攻撃することで、マストドンに最後の一撃を与えようとしている。
 ウィスコンシンではウォーカーがマストドンを目覚めさせた。橋下・維新もそういう役割を持って登場したのかもしれない。いや、そのようにしなければならない。

『市民蜂起: ウォール街占拠前夜のウィスコンシン2011』
著者: ジョン・ニコスル
日本語版編集:「おおさか社会フォーラム実行委員会」
かもがわ出版 2012年09月
 





【ワークショップ紹介】 大熊町の木幡ますみさんの話を聞いてみよう

 大熊町の木幡ますみさんの話を聞いてみよう
  (木幡ますみさんを大阪に呼ぶ会)
 ワークショップ・午前/ 10:00-12:30
 場所:701会議室

 現在、大熊町から会津若松に避難されている木幡ますみさんは、原発事故後、町民の女性たちと「大熊町の明日を考える女性の会」を立ち上げました(代表は木幡さん)。そして、行政サービスから閉ざされ孤立している住民たちを励まし、団結と連帯していくために、仮設住宅においていち早く情報発信のための手書きの新聞を作り、あちこちの仮設を回り、大熊町の住民たちに配布してきました。さらに町役場や県、国との行政交渉を率先して行い、住民、とりわけ女性たちの声を発信してきました。そうした中から木幡さんは、3月11日の原発事故が何であったのかを鋭く突いています。

 現在、会津の仮設住宅からは、収束作業のために原発事故後も福島第一原発に働きに行く人がいます。経済的事情や仕事確保のためであったり、あるいは、自分がやらなければ誰がやるという悲壮な決意から、危険を承知で出かけていく男たちがいるといいいます。木幡さんの目からは、それは、まるで戦地に駆り出された兵士のようでもあり、それを見送る家族は「徴兵」にとられる家族を送り出すようなものだ、と語っておられます。

 事故後、木幡さんは、透析を続けていた夫の仁さん(元大熊町町議で、昨秋、帰還なしを前提に町長選に立候補し、善戦したが、現職に敗れた)の容態が悪化したため、移植手術を受け、ご自身の腎臓を夫に提供しました。
 中間貯蔵施設や仮の町構想の話など、仮設での生活を余儀なくされている人たちは、どのように考えているのでしょうか。彼女の話から見えるものは、日本のの社会の縮図でもあります。
 木幡ますみさんは、会津から大阪までいらっしゃいます。ぜひ皆さん、木幡さんの話を聞いて、考えてみてください。原発事故を経て、私たちはどのように生きたらよいのでしょうか。

2012年9月11日火曜日

おおさか社会フォーラム 場所、参加費など

日時:2012年9月15日(土)、16日(日)
第 1 日(9月15日)
 13時〜17時:全体フォーラム:各分野からの問題提起、ライブ演奏、海外ゲストからの発言など
 18時〜20時30分:「ユース・フォーラム」・・・参加者がみんなで相談しながら企画します
第2日(9月16日) 10時〜16時: ワークショップとブース展示

会場:エルおおさか (京阪・地下鉄谷町線「天満橋」下車、徒歩5分)

参加費1000円
(大学生・専門学校生 前売り500円/高校生以下無料/障がい者および介助者(1名)は無料/他、減免を希望する方は実行委員会にご相談ください)


※場所などについて、テキストでの情報が欠如していました。申しわけありません。

当日精算券をお持ちの方へ

 当日精算券をお持ちの方は、フォーラム当日に、参加費1000円を添えて受付をしていただく必要があります。
 受付は、15日(土)全体フォーラムはエルシアター入り口で、16日(日)ワークショップはエルおおさか6Fロビーでおこなっています。
 受付で、両日共通の入場証をお渡しします。

【ワークショップ紹介】みんなで考えよう大阪の教育


大阪教育文化センター・ワークショップ
「みんなで考えよう大阪の教育」

16日(日) 10:00〜12:30 エル・おおさか7階(709)

お話  山口 隆  さん(大阪教育文化センター事務局次長)
    松本 喜久夫さん(元大阪市立小学校教諭)
    大前 ちなみさん(大阪市「熟議学校選択制」委員)
       その後、参加者で話し合いましょう

[ちらし]

【ブース紹介】いちばん星ピースカフェ

おおさか社会フォーラム 9 月16 日(日)ブース出展 会議室704
いちばん星ピースカフェ
  一杯だてのコーヒーをどうぞ!

10:00〜 カフェ オープン
 いつでもご自由にお入りください。
 メニュー:コーヒー、紅茶、焼菓子、エンパナーダ(ペルーのスナック)など。
 九条グッズ、エベレストコーヒーなども販売しています。

10:30〜 カフェトーク(1) DVD 上映とお話 「民間人による捕虜虐待」
  戦争は普通の人々を「捕虜虐殺」というおぞましい行為に駆り立ててしまう。
  67 年前、日本で起こった二つの事件を通して戦争の恐ろしさを改めて考えたい。
 昭和20年5月5日、空爆帰りの米軍機B29に少年航空兵が操縦する「紫電改」が体当たり攻撃をかけ両者とも墜落。少年兵は戦士。B29搭乗員は無事脱出する。しかし米兵を待ち受けていた運命は過酷なものだった。
 阿蘇山中で村人に襲撃され氏に追いやられた3名、九州大学医学部で行われた「九大生体解剖」の犠牲になった8名。生き残ったのはわずかに機長一人…。
生存者の証言で構成されたビデオと裁判記録の報告をきき、話し合いましょう。
  お話し:「九大生体解剖事件」裁判記録を読んで 熊野以素
  映像資料:「市民たちの戦争」「許されざるメス」

11:30〜 平和の紙芝居 子どもも大人も共感しあえる紙芝居の世界にようこそ!

11:50〜 交流タイム おしゃべり、アピール、署名活動など、ご自由にどうぞ。

13:30〜 カフェトーク② 改憲の動きをチェックしよう!
  ゲスト:大阪弁護士会 憲法問題特別委員会 副委員長 笠松健一さん
 平和国家としての国是でもあった武器輸出三原則が、国会での議論もないまま、昨年末に緩和されました。憲法審査会も動き出していますが、どのような議論がされているのかあまり聞こえてきません。国民やメディアの関心が震災や原発問題に集中している間に、国のあり方そのものに関わる重要問題がなし崩し的に変えられようとしているのではないか、という危機感があります。
 笠松弁護士から国会での動きや各政党の憲法改正案についてお聞きしましょう。

15:00〜 平和の紙芝居 子どもも大人も共感しあえる紙芝居の世界にようこそ!

15:20〜 交流タイム おしゃべり、アピール、署名活動など、ご自由にどうぞ。

16:00 終了

[ちらし]


"Now is the Time!" 映画連続上映会(おおさか社会フォーラム2012 二日目)



場所: エル・おおさか 5F  研修室3
日程: おおさか社会フォーラム2012[ 2日目 ]
    9/16(日) 10:00〜16:00
    《 10:00 開場/10:30 開始/16:00 終了予定 》

10:30〜11:10
 ●『人間を取り戻せ!-大久保製壜闘争の記録』
 2009年リメイク版/ビデオプレス制作/40分
 ◇ レイバー映画祭 2009 招待作品
  「オレ達は人間じゃなかった・・・・・・」 暴力・セクハラ・賃金差別等、理不尽な虐待・迫害に対して立ち上がった労働者達の22年に及ぶ闘いの記録。労働組合の原点ここに在り!

11:20〜11:55
●『オキュパイ・バークレー 〜いま歴史はよみがえる〜』
 2012年/マブイ・シネコープ制作/35分
 ◇ レイバー映画祭 2012 オープニング上映作品
 ◇ 2012年度 第4回戦争と貧困をなくす国際映像祭招待作品
  ウォール街に始まった“オキュパイ運動”-それはどのような人たちの どんなスタイルの運動なのか? かつてベトナム反戦運動の全米の拠点ともなったUCバークレー校の一万人集会を焦点に新しい運動の息吹きを伝える。


12:05〜12:50
●『塩花の木々 希望のバスに乗る』
 2011年/韓国フル・プロダクション制作/オ・ソヨン監督/45分
   2011年1月6日-韓進重工業の整理解雇に反対する一人の女性が地上35mのクレーンに登り篭城闘争を開始。やがて 彼女を支援する“希望のバス運動”が発足。連帯は国内外に広まっていく。

13:00〜13:25
● 平和アニメーション特集
 『みんながHappyになる5つの方法-関係をよくする3つの理論』
  2012年/平和教育アニメーションプロジェクト制作/合計約25分
  ・ 『ジョニー&パーシー』(演出:秦 義人)
  ・ 『鬼退治したくない桃太郎』(演出:渡辺健一,林 綾美,高村早央里)
  ・ 『Happyになる5つの方法』(演出:渡辺健一)
  <揉め事や争いを平和的に解決するにはどうしたら良いのか?> 大人も子どもも揃って楽しみ、そして学べるバラエティーに富んだ 短編アニメーション3作品の特集。
 *“おおさか社会フォーラム参加券”提示でお子様連れもご自由に入場いただけます


13:30〜13:40
●『663114』
  2011年/アート・アニメーション/自主制作/平林 勇監督/9分
   ◇ 2011年度第68回ベネチア国際映画祭 ワールド・プレミア上映
   ◇ 2012年度第62回ベルリン国際映画祭  クリスタル・ベア+14  審査員特別賞受賞
   ◇ 2012年第18回京都国際子ども映画祭 短編・アニメ部門 グランプリ受賞
  66年間を地下で過ごしていた蝉の幼虫が樹に登っていく。襲い来る黒い雨、大津波。それでも蝉は脱皮し、卵を産む。 国内外で絶賛の嵐を巻き起こしている話題作。大阪初上映!

13:40〜13:50
●『あしにほん』
   2012年/実写劇映画/うしこしだいすけ監督/映像制作個人/10分
  目標を失い、自殺を決意した青年の前に不思議な中年男性が現れる。
「死んだらもう出来ないこと、最後にやっておきませんか?」 ―ファンタジックながら現代日本を活写し得た意欲作。

14:00〜14:30
●『64歳のデモ・デビュー―3.11が私を変えた』
   2012年/ビデオプレス制作/松原 明監督/30分
     ◇ レイバー映画祭2012 招待作品
 3.11を転機に、どのような人たちが立ち上がり、10万人を超える「デモ」に集まったのか? 一人の女性ノンフィクション・ライターに密着し、その素顔と肉声を追いながら「反原発」のあゆみを記録する。


14:40〜15:40
● 《 クロージング特別上映 》
 『シェーナウの想い 〜自然エネルギー社会を子どもたちに〜』
     2008年/ドイツ Fuss e.V 制作/フランク・ディーチェ&ヴェルナー・キーファ監督/60分
  ドイツ南西部、森の中の小都市シェーナウ。 チェルノブイリ事故を転機に、子どもたちの未来にむけて 自然エネルギーの電力会社設立にたちあがる。
  “脱原発”社会への市民の試みを紹介する話題作。


*“おおさか社会フォーラム参加券”提示で全作品ご自由に入場いただけます
(京阪・地下鉄谷町線「天満橋」より西へ徒歩5分)

※[ちらしのダウンロード]



2012年9月8日土曜日

ワークショップおよびブース (16日)

【実行委員会主催ワークショップ】
1. 脱原発・次の社会を語りあおう
 第1部 10:00-12:30  7 階大会議室
 第2部 13:30-16:00 10 階宴会場 寿・梅

2. 基地のないもう一つの世界は可能だ : 平和なアジア・太平洋の未来を展望する
 第1部 10:00-12:30
 第2部 13:30-16:00  708 会議室

3. 橋下現象を読み解く: 大阪とウィスコンシンを結んで
 13:30-16:00 7階大会議室

4. グローバルな貧困と格差:南アジアと日本
 第1部 10:00-12:30
 第2部 13:30-16:00  5階視聴覚室

【ワークショップ・午前/ 10:00-12:30 】
1. 大熊町の木幡ますみさんの話を聞いてみよう
    (木幡ますみさんを大阪に呼ぶ会):  701会議室
2. こどもの幸せを願ってーこども、親、先生、地域 みんなで考えよう大阪の教育
    (大阪教育文化センター): 709会議室
3.〈対話法〉研修会と「対話の会」
   (日本対話法研究会): 604会議室
4.〈題名未定〉
   (みどりチャンネル関西):  501会議室
5. 住民訴訟でハシズムを追い詰める
   (WTC 住民訴訟の会): 504会議室
6. 日本軍「慰安婦」被害者に正義を ~ホンキの謝罪が未来をつくる ~
   ( 日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク ):  研修室1
7. 君が代不起立~大阪の教育を考える~
   (グループ ZAZA):  研修室2

【ワークショップ・午後/ 13:30-16:00】
1. アーロン&アッシュ
   (AA スピーキングツァー実行委):  701会議室
2. イラク戦争を検証する
   (イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西)  709会議室
3. サパティスタ民族解放運動は提起する
   (メキシコ先住民連帯関西グループ)  604会議室
4. プチ学習会 ガレキ広域処理・内部被曝問題
   (ストップガレキ関西ネットワーク)  501会議室
5. 平和アニメ・ピースセッション
   (トランセンド研究会)  研修室1
6. 21世紀を平和と人権の世紀に!
   (治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟)  研修室2
7.
   (RAWAと連帯する会) 504会議室

【ワークショップ・午前/午後】
1. アート・オブ・リビング


【ブース】
1. ピースカフェ 九条の会・豊中いちばん星:  704会議室
2. 日本機関紙出版センター:  705会議室
3. シャプラニール地域連絡会大阪:  706会議室
4. 反貧困全国キャラバン 2012:  707会議室
5. 大阪アジアアフリカラテンアメリカ連帯委員会:  601会議室
6. 非核の政府を求める大阪の会:  602会議室
7. 日本ベトナム友好協会大阪府連:  603会議室
8. やっぱ愛ダホ! idaho-net.:  608会議室
9. 日本対話法研究会:  606会議室
10. 国法協関西支部: 606会議室
11. 市民合唱団 PeaceCall:  606会議室
12. 日本航空不当解雇撤回裁原告団:  606会議室
13. レイバーネット川柳班関西:  研修室4
14. エスペラント友の会: 研修室4
15. 写真展イマジンイラク:  503会議室


【"Now is the Time!" 映画連続上映会】[プログラム]
  5階研修室 3

※エル・おおさか館内ガイド

【ワークショップ紹介】グローバルな貧困と格差: 南アジアと日本

おおさか社会フォーラム2012・実行委員会主催ワークショップ
グローバルな貧困と格差: 南アジアと日本

9月16日午前/午後 エルおおさか・視聴覚教室(5階)

第1部(午前10時〜12時半)
 第1部は「労働者の権利」・「労働運動の可能性」をテーマに、女性労働者、青年・非正規労働者の苦境、組織化への挑戦、成果と課題を共有します。
 報告者は、バングラデシュのナズマさん(ナズマさんの紹介はフォーラムのチラシをご参照ください)
 首都圏青年ユニオンの河添誠さん
 このテーマを語っていただくのに、もっともふさわしいお二人です。

第2部(午後1時半〜4時)
 第2部は「バングラデシュの児童労働」がテーマです。
 シャプラニール地域連絡会大阪との共催です。
 ナズマさんに、自らの児童労働の経験と、その後のNGOや労働組合での活動にふまえた報告・問題提起をしていただきます。
 「シャプラニール=市民による海外協力の会」の白幡利雄さんは、永年にわたってNGOとしてバングラデシュの児童労働の問題に取り組んできた経験から発言されます。
 お二人の発言の後、参加者との意見交換も予定しています。

 大きなテーマのワークショップですが、二部構成で、思い切ってテーマを絞り込みました。
 一人一人の参加者が、グローバルな貧困と格差の中で希望を持ち続け、周りの人たちとつながっていくヒントに出会うようなワークショップにしたいと願っています

 [ちらし]

【ワークショップ紹介】福島の今を聞こう!そして…脱原発!次の時代を語りあおう

テーマ 『福島の今を聞こう!そして…脱原発!次の時代を語りあおう』
 福島第一原子力発電所事故は収束したのでしょうか?地域への影響は、子供たちは?
 福島の現状を聞き、しっかり学ぶ場を提供します。
 しっかり学んで、脱原発の意義を確認し、では次のエネルギーをどうするのか、
 我々にできることは何なのか等、次の時代を大いに語り合いたいと思います。

午前の部   10時〜12時30分

基礎講演  10時10分〜11時
 『福島の今、子ども・暮らし』
  福島県生協連専務理事 佐藤一夫さん


話題提供
11時〜11時30分
(1)原発止めて地熱発電に
  フィリッピンバターン非核連合
   デイオスコロ・グズマン・カルバスさん

11時30分〜11時45分
(2)1985 energy  life
  住まいと環境社 野池政宏さん
    1985年代のエネルギー使用住宅の提案

11時45分〜12時
(3)福島県下自治体で始動する自然エネルギー事業団
 自然エネルギー市民の会・東亜電気株式会社 麻生義継さん
     具体的活動とアイデイア商品「ソーラーランタン」の販売も行います。

12時〜12時15分
(4)みんなでつくる節電所 
  NGOe-みらい構想代表  長谷川羽衣子さん
     最近出版された「節電所」を基に楽しい話が広がります。


午後の部  13時30分〜16時
 午前中の講演・話題提供を受けて、会場の皆さんと語り合います。
 質問:疑問、意見:政策:アイデイアなど、具体的提案・意見を持ちよりましょう。

 パネラーとの意見交換も愉しいものです。*後片付けのお手伝いもお願いします。
      ワークショップ①運営責任、  藤永のぶよ 090-3496-7502
                     内富まこと

[ちらし]

【ブース紹介】日本機関紙出版センター

 みなさん、こんにちは!
 日本機関紙出版センターです。大阪のさまざまな市民運動や社会運動に軸足を置きながら全国へ出版で発信をと歩み続けて40年近くになります。

今回の大阪社会フォーラムでは705号室にブースを設けて、
(1)この間の話題本や新刊本の販売、
(2)パソコンで簡単な新聞・チラシ編集の個人教授、
(3)出版相談会として企画募集、自費出版相談などを行います。

 ぜひお訪ねください。

(日本機関紙出版/丸尾忠義)
[ちらし]

2012年9月4日火曜日

ユースフォーラム(15日) プログラム

【はてさて、ユースフォーラム2012っていったい何???】

 世界社会フォーラムでのユース・キャンプで開かれる若者たちのイベン トを、今回初めて、おおさか社会フォーラム2012で実現します!
 関西を中心に、多様な活動を行う若者たちが呼びかけ人となり、トーク とダンス、音楽にあふれた2時間半のステージを企画。テーマは「Our World is ∞! 〜私たちの世界は無限だ!〜」
 若手アクティビストたちによるトークセッション、「人間と原爆」朗読劇、平和の歌姫/宮城愛さんLIVE、風人ブドゥリ太鼓によるエイサー、即興楽団 UDjeによるワークショップと盛りだくさん!会場に来てくれたみなさんと一緒に、多様な人々が集い、無限の可能性 を感じる空間を作ります!


【ユースフォーラム2012】
 日時:2012年9月15日(土)18:00〜20:30
 場所:エルおおさか大ホール(エルシアター) 最寄駅/地下鉄谷町線天満橋駅2番出口
 チケット代:無料!(ユースフォーラムのみの参加は無料です)

【プログラム】
 18:00〜Opening Dance  ダンスチーム『amo×ザンザス』
 18:10〜Opening  YouthForumってなに???
 18:15〜若手アクティビストによるトークセッション(遠藤まめたさん・稲田暁さん・長谷川羽衣子さん)
 19:00〜写真展イマジンイラクスライドショー
 19:10〜核兵器も戦争もない未来へ〜「原爆と人間」展と被爆体験の朗読(大阪平和委員会青年学生部)
 19:25〜平和の歌姫/宮城愛さんLive
 19:45〜エイサー(風人ブドゥリ太鼓)
 20:00〜みんなでウジャウジャ、歌おう!踊ろう!(即興楽団・UDje( ))
 20:30 終演


☆オープニングダンス
 ダンスチーム amo×ザンザス
 amo:関西を拠点に活動する女性ダンスパフォーマンスcrew。
 自主公演、イベント、パーティー、披露宴余興、バックダンサー、チャリティ活動などで活躍中。楽しい時間、空間、出会いを提供してゆきたいと願い日々活動してます!


☆若手アクティビストたちによるトークセッション
○遠藤まめた(えんどうまめた)
 1987年生まれ。トランスジェンダー当事者としての自らの体験をもとにLGBT(セクシュアルマイノリティ)をテーマに啓発活動をしています。「本当のキモチを伝えられる社会」を目指して全国各地で街頭アクションなどを行う「やっぱ愛ダホ!idaho-net.」代表。今回のトークセッションでは、多様な性のあり方を身近なこととして皆さんに捉えてもらえたらと思っています。

○稲田暁(いなだあきら)
 team U-night事務局長。
 民主主義体験型イベントU-nightを大阪でしています。
従来型のシンポジウムや講演会のような「聞く」や「教わる」でなく、「民主主義を体験をする」ことをコンセプトとしたイベントです。 これまで、社会活動に関わってきてなかった若者層へのアプローチとして、心斎橋アメ村のLIVEHOUSEで音楽アーティストとからめて開催しています。

○長谷川羽衣子(はせがわういこ)
 福島原発事故を受け、学生や若手の研究者らを中心に持続可能な環境・エネルギー政策の研究・実現を目指すNGO「e-みらい構想」を設立。約6000人が参加した「バイバイ原発3.10京都」の呼びかけ人。おおい町では各戸訪問し住民との対話を試みた他、再稼働当日には大飯原発トンネル前で非暴力・不服従の行動を行い機動隊に強制排除された。7月28日に結成された緑の党の共同代表のひとり。共著に『原発ゼロ』(かもがわ出版)など。


☆写真展イマジンイラクスライドショー
 来年3月でイラク戦争開戦から10年。
 10年前、私たちはイラク戦争に反対しました。とめる事はできませんでした。1960年代の平和だった頃のイラクを一人の日本人エンジニアが撮影した写真たち。そこに写るのは、多くの人が持っているイラクのイメージを覆す、文化的で豊かな美しい風景と日々を楽しむ穏やかな人々の笑顔。戦争が壊しつづけ、傷つけつづけてきた風景を、平和だった頃の美しいイラクの写真から想像してみませんか?


☆核兵器も戦争もない未来へ〜「原爆と人間」展と被爆体験の朗読〜
 大阪平和委員会青年学生部は、「あらゆる人々の平和の 願いをもとにし、戦争と侵略の政策、すべての他民族支配に反対し、日本と世界の平和の確立に寄与すること」(規約第2条)を目的に活動している個人加盟の平和NGO です。
 大切にしている取り組みのひとつが、被爆者の声を受け継ぐプロジェクト。
 YouthForumでは、日本被団協製作の原爆パネル「原爆と人間」展を紹介しながら、被 爆者の被爆体験を青年が朗読します。


☆平和の歌姫/宮城愛さんLive 
 徳島県神山町在住のシンガーソングライター。
 家族とともに薪生活の田舎暮らし。
 神山の自然や生活を、澄み切った歌声で、
 人と、地球、すべてに感謝し、愛を込めて、今日を歌う。


☆エイサー/風人ブドゥリ太鼓
 西表島生まれの創作エイサー、風人ブドゥリ太鼓です。
 南ぬ風人まーちゃんと一緒に、唄や踊りをとおして地球に笑顔とハッピーを増やしていきます。


☆みんなウジャウジャ、歌おう!踊ろう!/即興楽団・UDje( )
 「ソッキョウガクダンウジャ」と読みます。
 ウジャの「U」はウクレレの「U」、「Dje」はジャンベの「Dje」、
 そして()のなかには、その他の楽器、歌、踊り、
 その場に起こるすべての出来事をいれちゃいます。
 ナカガワエリを中心に2009年東京で設立、2011年秋より大阪でも活動を開始。
 ひとりひとりの個性をいかしながら、ひとつの場を即興的につくる実践のためのゆるやかなネットワークづくりをすすめる。会場にはいろんな楽器をもっていきます。みんなで楽しくウジャりましょう!


YouthForum2012呼びかけ人
 稲田 暁(U-night事務局長)
 遠藤まめた(やっぱ愛ダホ!Idaho-net代表)
 大椿裕子(大阪教育合同労働組合)
 片方真佐子(平和委員会)
 岸本伸一(高校教員)
 佐々木 唯(East Japan RE: project代表)
 白田伸樹(管理職ユニオン関西)
 高崎ゆき(ジュエリーデザイナー)
 友延秀雄(大阪全労協青年部部長)
 長谷博之(学童保育指導員)
 長谷川羽衣子(NPO法人e-みらい構想)

[ちらし] [ちらし]

【ワークショップ紹介】「君が代」不起立〜卒業式を考える〜グループZAZA

ワークショップ
「君が代」不起立〜卒業式を考える〜
                       グループZAZA

 9月16日 午前10時から12時半
 エルおおさか5F研修室2
 「卒業式」ってトーク、展示・書籍、グッズ販売・資料配布等

大阪では、昨年6月に、府版「君が代強制条例」、今年2月には市版「君が代強制条例」が、そして、今年4月に、府版「君が代処分条例」、今年6月には、市版「君が代処分条例」が施行されました。
全国でも例のないこれらの条例は、「日の丸・君が代」問題についてのこれまでの議論をまったくかえりみることなく、大阪の公立学校教職員に、君が代斉唱時に「起立し」「斉唱する」ことを義務づけ、「不起立」を三回行えば免職にするという極めて不当な「ルール」を一方的におしつけてきました。そして、今春、37名の教職員がそのために処分されました。

私たち、グループZAZAは、大阪府人事委員会に「処分」は不当であると申し立てを行った当該7名です。
ワークショップでは、そもそも、卒業式って、だれのための、どういうものなのかを参加者のみなさんと改めて考えてみたいと思います。どうか、多くの方々の参加をお待ちしています。

テーマは、「君が代不起立〜卒業式を考える〜」
大阪公立学校の卒業式において「日の丸君が代」の扱いがどのように変わっていったかを府教委の通知通達などで探り、また実際に卒業した人たちにとって「卒業式」とはいかなるものであったかをアンケートによって探っていこうと考えています。そして、卒業式とはそもそも何なのかを考える場にしたいと思います。また、「グループZAZAからみなさまへ」と題して、私たち一人ひとりの不起立の思いを伝えて行きたいとも考えています。ZAZAバッジや書籍の販売も行います

[ちらし]

2012年9月1日土曜日

全体フォーラム(15日) プログラム

※プログラムは変更の可能性があります。ご了承ください。

12:30    開場
13:00    開会
        演奏:ワラボーグ

13:20    開会あいさつ
13:25    海外ゲスト
        ナズマ・アクテルさん(バングラデシュ)
        アドリーヌ・パガックさん(ウイスコンシン)
        ディオスコロ・グズマン・カリムバスさん(フィリピン)
14:00    各分野からの発言
14:20    スペインからの報告(ビデオメッセージ)
14:40    休憩
14:50    演奏:ワイラ

15:10    海外ゲスト(各10分)
        リサ・リンダ・ナティヴィダットさん(グアム)
        コラソン・ファビュラスさん(フィリピン)
        李俊揆(イ・ジュンキュ)さん(韓国)
15:45    各分野アピール
16:05    ワークショップ主催者からのアピール
16:30    Youth Forumからのアピール
16:35    閉会あいさつ、諸連絡


【海外ゲスト紹介】(※登壇順)
ナズマ・アクテルさん(バングラデシュ)

 衣料産業の労働者、特に女性労働者を支援するNGO、アワジ財団の代表。衣料産業の6万人の女性労働者を組織しているソミリト・ガーメント・スラミク連合(SGSF) の委員長。11歳で衣料産業で働き始め、1990年代から労働者の権利のための運動に関わっている。


アドリーヌ・パガックさん(ウイスコンシン)
 ウィスコンシン大学大学院生・教育助手組合共同代表。同組合は全国で最初の大学院生・助手の労働組合であり、昨年2月にウォーカー知事の財政改革法が発表された翌日に大学キャンパス内で集会を開き、州議事堂へのデモを呼びかけた。ウィスコンシン大学の再編(マディソン校を分離する)の計画とも闘っている。


ディオスコロ・グズマン・カリムバスさん(フィリピン)
 非核バターン運動事務局長
 バターン原発に対する反対運動に長く取り組むと同時に、バターン地方での労働、環境、農民運動などでも活動している。


リサ・リンダ・ナティヴィダットさん(グアム)
 グアム大学准教授・社会学部部長。グアムでの米軍基地強化に抵抗して声をあげつづけている「グアム平和と正義連合」議長。グアム非植民地化委員会代表。グアム先住民チャモロの声を代表し、現代のアメリカの植民地と化したグアムのチャモロ人の窮状を告発し、沖縄、オーストラリア、アメリカ、フィリピン、ハワイ,プエルトリコ、国連で戦う人々と経験を交流し連帯して闘っている。

コラソン・ファビュラスさん(フィリピン)
 Stop the coalition Philippine の共同創設者で、「外国軍基地廃止のための国際ネットワーク 組織化委員会」のメンバー。弁護士。日本の原水禁世界大会には毎回参加している。


李俊揆(イ・ジュンキュ)さん(韓国)
 平和ネットワーク運営委員・政策室長としてNGO 活動、明治学院大学国際学部付属研究所の研究員として日本滞在研究、
現在、平和研究者や活動家のネットワーク団体である< 平和共感> の研究委員、月刊誌やインターネットメディアのコラムニストとして活動。

【ワークショップ紹介】アート・オブ・リビング

【呼吸法を通して心と身体のデトックス】

 私たちが日々無意識に繰り返している呼吸には、調和を失いがちな身体と心を結び付ける重要な役割があります。イライラしたり、怒ったり、悲しいことや心配なことがあると、呼吸はしだいに浅くなります。逆に、ゆったりと深い呼吸を繰り返すことで、心は落ち着きを
取り戻し、心身ともにリラックスしてきます。
 「社会をより良くしたい」と行動する人々は、そのことに懸命で、ついつい自分の体と心に注目することを忘れがちになります。社会を変えていくエネルギーは、まず、あなたの体と心が大切にされてこそ発揮されるのです。

 アート・オブ・リビングは、呼吸法やヨガを通し、日々のストレスに対処する具体的なスキルを提唱しています。
 日常生活を快適にすごすためのアート・オブ・リビング=「生きる技」を、この機会にぜひ体験してみてください。

会場:エルおおさか 10階・研修室
時間:午前の部 10時〜11時半(90分)
   午後の部 14時〜15時半(90分)
内容:体を軽くほぐしながら呼吸法を体験
講師:ニーラ スリニディ(Art of Living講師)

2012年8月31日金曜日

最終チラシ(PDF版)を公開します

おおさか社会フォーラム2012 最終チラシ(PDF版)を公開します。





【ワークショップ紹介】イラク戦争の検証‐日本が果たすべき責任と役割


イラク戦争の検証‐日本が果たすべき責任と役割

日時 9月16日(土)13:30pm~16:00pm
会場 エルおおさか会議室709
   http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
参加費不要(おおさか社会フォーラムへの入場料1000円が必要です)

「911」以降、「対テロ戦争」を名目に多大な被害を与えたアフガン=イラク戦争について、現地取材、世界の動き、情報開示資料をもとに検証します。

スピーカー
 日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)事務局長 佐藤 真紀
 イラク戦争の検証を求めるネットワーク事務局長   志葉 玲

主催:イラク戦争の検証を求める関西 http://iraqwar-inquiry.net/  regretiraqwar@gmail.com
協賛:イマジンイラク実行委員会、イラクの子どもを救う会、イラクの子どもを支援する大阪市民基金、市民社会フォーラム

【ブース紹介】写真展イマジンイラク

写真展イマジンイラク

来年3月でイラク戦争開戦から10年。
10年前、私たちはイラク戦争に反対しました。とめる事はできませんでした。
1960年代の平和だった頃のイラクの写真を一人の日本人エンジニアが撮影した写真達。
そこに写るのは、多くの人が持っているイラクのイメージを覆す、文化的で豊かな美しい風景と日々を楽しむ穏やかな人々の笑顔。
戦争が壊しつづけ、傷つけつづけてきた風景を、平和だった頃の美しいイラクの写真から想像してみませんか?

ブログhttp://imagineiraq.seesaa.net/

2012年8月26日日曜日

【ワークショップ紹介】橋下現象を読み解く〜大阪とウイスコンシンを結んで

「橋下現象を読み解く〜大阪とウイスコンシンを結んで」

9月16日(日)13:30~16:00
エルおおさか7階大会議室

○ウィスコンシン(アメリカ)
アドリエンヌ・パガックさん
 ウィスコンシン大学院生。 労働問題、政治経済を専攻 世界で最も古い組合である院生・学生助手組合の役員であり、ウィスコンシン州市民蜂起とウォール街オキュパイ運動で活動。

アメリカ・ウイスコンシン州では、ウォーカー知事による、「財政難」を口実にした激しい公務員攻撃に対し、高校生、大学生、失業者、市民、元兵士などが参加する市民の運動で知事のリコールを成功。ウォール街占拠にまで発展しました。

〇日本
松谷 満さん
 中京大学現代社会学部准教授。 雑誌「世界」7月号 「誰が橋下を支持して いるのか」

〇コメンテーター
広原盛明さん
 元京都府立大学学長。専攻は都市政策、 住宅・都市計画学。





2012年8月25日土曜日

YouthForum2012/Our World is ∞(infinity)!の Twitter アカウントができました















2012年8月24日金曜日

【ブース紹介】 レイバーネット川柳班関西

6階 研修室4

  反戦川柳作家・鶴彬を知っていますか。1938年に29歳で亡くなるまで弾圧されながら、闘う川柳を作りました。レイバーネット日本(働く者をつなぐ情報ネットワークとして2001年に発足・ウェブサイトで自由に情報を見る事ができる)では川柳班が作られ、鶴彬の紹介、ワーキングプア川柳などを広めています。当展示では川柳の紹介、また、来場者の皆さんによる投稿コーナーを用意しています。

川柳班HPは
http://1000ryu.masaki-design.biz/川柳ひろば/

2012年8月22日水曜日

【ブース紹介】 エスペラント友の会

六階 研修室4

  私たちは99%だ! 世界の多くの人は少数に支配され、苦しみ、世界を変えたいと思っている。しかし、99%同士でも、お互いにお互いを知らない。言葉の壁もその要因の一つだろう。私たちは偏った情報しか知らず、与えられた思込みに支配されがちです。言葉の壁を越えるために125年前に作られた、中立の(特定の民族語でない)言語エスペラントを、民衆同士が直接交流し、情報や意見を交換し、連帯するのに役立つと思い、紹介する。

2012年8月20日月曜日

【ワークショップ紹介】サパティスタ民族解放運動は提起する

サパティスタ連帯企画 DVD「尊厳の叛乱」上映etc

「別の世界は可能だ」、今日それは願望やスローガンであるだけではなく、人々が模索のうちに多様に作りだしている<現実>でもある。メキシコ・チアパス、先住民族を主体とするサパティスタ運動もその一つである。今回私たちは「尊厳の叛乱ーチアパスにおけるサパティスタ運動」(65分)の上映を軸に連帯企画を開催します。
 このDVDはドイツの連帯グループが作成したもので、サパティスタ運動の紹介、自治
体制(保健衛生、教育、農業、集団作業)の考察、運動の内外における障壁の考察、という3部で構成されており、サパティスタが日々作り出そうとしている自治の一端を垣間見ることのできる内容かと思います。スペイン語。英語字幕。日本語での簡略な説明を適時加える予定です。ぜひご参加を。
(注)上映作品は3月に京都で上映したものと同じです。

□「尊厳の叛乱ーチアパスにおけるサパティスタ運動」(65分)のDVD上映・解説
□サパティスタグッズ販売
□サパティスタコーヒー(予定)

企画・主催 メキシコ先住民運動連帯関西グループ
問合せ DQM06014@nifty.com

2012年9月16日(日)
エルおおさか 6F 604会議室
開場13:30 開始14:00 終了予定16:00

2012年7月17日火曜日

【ご連絡】出展団体のみなさま

出展団体のみなさまへのご連絡です。
 大変遅くなりご迷惑をおかけしましたが、ご応募いただいた皆様にメールにてご案内を差し上げています。
 メールが届いていないという方がありましたら事務局 osaka[at]socialforum.jp までご連絡ください。
 なお、メールアドレスのお届けがない団体については、追ってファクスなどでご連絡させていただきますので、もう少々お待ちください。

 よろしくお願いいたします。

2012年7月7日土曜日

ワークショップ、ブースの申し込み期間延長について

ワークショップ、ブースの申し込み期間を六月末としておりましたが、まだ若干の空きがありますので、引き続き申し込みを受け付けます。  申し込みは先着順で処理させていただき、一杯になりしだい締め切らせていただきます。  どの程度開いているかは、集計してまたお知らせいたします。  よろしくお願いいたします。

2012年6月13日水曜日

【重要なお知らせ】ワークショップ及びブース申し込みのファクス番号について

【重要なお知らせ】

 ワークショップ及びブース申し込みのファクス番号についてですが、これまで掲示していたファクスが故障いたしました。
 申しわけありませんが、今後は新しい番号にお申し込みください。

 新ファクス番号 06-6942-7865

 また、ファクスにてこれまでお申し込みいただいた方について、判明しているぶんについてはこちらからご連絡いたします。
 もしこちらからご連絡がなければ、申しわけありませんが再度上記ファクス番号ないしネット上の入力フォームからお申し込みいただきますよう、お願い申し上げます。

 ご迷惑をおかけします点をお詫び申し上げます。

             おおさか社会フォーラム2012 事務局

2012年5月30日水曜日

おおさか社会フォーラム2012・ブース募集

ブースの申込用紙と要項は以下からもダウンロード出来ます。
おおさか社会フォーラム2012  ブース募集要項
おおさか社会フォーラム2012  ブース申込用紙
ウェブ上からの申し込みフォームもご利用ください




おおさか社会フォーラム2012・ブース利用募集要項

2012年5月18日

おおさか社会フォーラム2012実行委員会


1.ブース利用の日時
9月16日(日)10時~16時30分(おおさか社会フォーラム2012の2日目)

2.ブースの場所
エルおおさか5F・会議室
アクセス:京阪「天満橋」・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車、徒歩5分

3.おおさか社会フォーラム(OSF)2012とは
2010年3月、世界社会フォーラム(WSF)の一環として、おおさか社会フォーラムが開催され、多くの団体・個人に参加していただきました。今回のOSF2012は、2010年のフォーラムに引き続き、さまざまな社会運動、市民運動、労働組合、NGOなどが従来の運動の枠を超えて、発信・交流・討論できる場を提供しようとするものです。
OSF2012は、「おおさか社会フォーラム憲章」に沿って開かれ、この憲章を承認するすべての団体に開かれています。憲章の精神を列挙すると、①行き過ぎた資本主義、新自由主義への批判、②人種差別、民族差別を認めない、③暴力で問題を解決しようとするグループの排除、④政党、政府の参加は認めない、⑤以上の原則を踏まえて、あらゆる社会運動にかかわる人々に優先順位をつけないで、発言の機会を与える、の5つです。

4.ブース利用の公募について
WSFでは、毎回約1週間の開催期間中に、数千のワークショップが開かれるとともに、さまざまなブースを利用した情報発信が行われています。その内容は、パネル展示、パンフレット・工芸品・Tシャツ・スローフードなどの販売、ビデオ上映、歌・踊り・寸劇などのパフォーマンスというふうにさまざまです。こうしたブースを使った情報発信は、それぞれの団体がかかわる運動・活動について、その団体の責任で行なうものですが、WSF組織委員会として場所を提供する形になっています。
OSF2012でも、2日目の9月16日、エルおおさか5Fの会議室をブース用のスペースとして利用できるようにします。このスペースを利用して、ぜひとも皆さんの日頃の活動をOSFの場から世界へアピールして下さい。

5.ブース利用募集の詳細
(1)会場
■エルおおさか5F会議室。いずれも会議室をいくつかの区画に分けて使っていただきます。会議室の机・椅子は移動可能です。
■できるだけ関連したテーマごとにブースを設定するように工夫したいと考えています。
(2)利用時間帯
■9時30分〜16時30分(ワークショップの前後に30分ずつ時間を確保しています)

(3)使用料金
■1区画             3,000円
■使用料金の支払いについては、ブース利用がOKとなってから申込者に連絡します。
(4)申し合わせ事項
■OSF憲章を承認していただける団体に限ります。オープンスペース利用の可否は、実行委員会で判断します。
■ブース利用の内容は、基本的には自由です。ただし、飲食物の販売を伴う場合には、その旨を必ず記入して下さい。衛生上の問題について、実行委員会と協議させていただきます。
基本的には先着順とします。
(5)申し込み方法・締め切り
■申し込み用紙は、おおさか社会フォーラムのブログからダウンロードできます。
■申し込みは次のいずれかでお願いします。
①申し込み用紙に必要事項を記入の上、ファックスで送って下さい。
  申し込みファックス番号 06-6942-7865
②申し込み用紙記載の必要事項を記入したメールを送って下さい。
  メールアドレス osaka@socialforum.jp
③インターネットのブログからも申込みできます。http://osaka.socialforum.jp/
■申し込み締め切りは、6月末日とします。


2012年5月29日火曜日

おおさか社会フォーラム2012・ワークショップ募集


ワークショップの申込用紙と要項は以下からもダウンロード出来ます。
おおさか社会フォーラム2012  ワークショップ募集要項
おおさか社会フォーラム2012  ワークショップ申込用紙
ウェブ上からの申し込みフォームもご利用ください
 
おおさか社会フォーラム2012・ワークショップ募集要項 
2012年5月18日
おおさか社会フォーラム2012実行委員会

1.ワークショップの開催日時
9月16日(日)(おおさか社会フォーラム2012の2日目)
10時〜12時30分または13時30分〜16時

2.ワークショップの会場
エルおおさか
アクセス:京阪「天満橋」・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車、徒歩5分

3.おおさか社会フォーラム(OSF)2012とは
2010年3月、世界社会フォーラム(WSF)の一環として、おおさか社会フォーラムが開催され、多くの団体・個人に参加していただきました。今回のOSF2012は、2010年のフォーラムに引き続き、さまざまな社会運動、市民運動、労働組合、NGOなどが従来の運動の枠を超えて、発信・交流・討論できる場を提供しようとするものです。
OSF2012は、「おおさか社会フォーラム憲章」に沿って開かれ、この憲章を承認するすべての団体に開かれています。憲章の精神を列挙すると、①行き過ぎた資本主義、新自由主義への批判、②人種差別、民族差別を認めない、③暴力で問題を解決しようとするグループの排除、④政党、政府の参加は認めない、⑤以上の原則を踏まえて、あらゆる社会運動にかかわる人々に優先順位をつけないで、発言の機会を与える、の5つです。

4.ワークショップ公募について
WSFでは、毎回約1週間の開催期間中に、数千のワークショップが開かれています。その規模は、数百人を集めるものから、数十人までさまざまです。こうしたワークショップは、それぞれの団体がかかわる運動・活動について、単独あるいは合同で、情報の発信、討論・交流、ネットワークの形成を目的として、ワークショップ主宰団体の責任で行なわれるものです。
OSF2012でも、2日目全部をワークショップにあてます。実行委員会としても、4つのテーマに沿ったワークショップを開催します。しかし、社会フォーラムにおける多様性を保障するのは、何といっても多様なワークショップが開かれていることです。ワークショップの開催を通じて、ぜひとも皆さんの日頃の活動をOSF2012の場から世界へアピールして下さい。ワークショップでは、講演、討論、交流、パフォーマンス、展示、書籍販売、グッズ販売、バザー、ビデオ上映など、さまざまな形式が可能です。

5.ワークショップ募集の詳細
(1)会場
■ワークショップを開く会場は、エルおおさか本館の会議室です。
■定員は、18名から100名を超す部屋まであり、大きさにはいくつかのタイプがあります。
タイプ1 定員18名(8室、16セッション)
タイプ2 定員36名(1室、2セッション)
タイプ3 定員54名(1室、2セッション)
タイプ4 定員72名(1室、2セッション)
タイプ5 定員100名以上(3室、6セッション)
■会議室の机・椅子は移動可能です。
■ワークショップで使用する機材については、すべて主宰する団体で持ち込んで下さい。電源は用意されています。
■有線LANでのインターネット接続が必要な場合、エルおおさかでは7Fのみ可能です。
■申し込み多数の場合は、南館会議室を追加借り上げすることも考えています。
(2)開催の時間帯
■1セッションを2時間30分とします。
セッションA                10時~12時30分
セッションB                13時30分~16時00分
■1ワークショップ=1セッションでの開催となります。
■希望の時間帯をお聞きしますが、先着順で時間帯を入れていきます。ご希望通りになるとは限らないので、ご承知おきください。
(4)使用料金
■1セッション使用
タイプ1~2,000円                                タイプ2~4,000円
タイプ3~5,000円                                タイプ4~7,000円
タイプ5〜10,000円
■この料金は、会議室を借りるに当たっての借用料をおおよそ2等分したものです。
■使用料金の支払いについては、ワークショップ開催がOKとなってから申込者に連絡します。
(5)申し合わせ事項
■OSF憲章を承認していただける団体に限ります。ワークショップ開催の可否は、実行委員会で判断します。
■ワークショップの内容は、講演、討論、交流、パフォーマンス、展示、書籍販売、グッズ販売、バザー、ビデオ上映など基本的には自由です。ただし、飲食物の販売を伴う場合には、衛生上の問題が生じないものに限定しますので、その旨記入の上、実行委員会と相談してください。
基本的には先着順とします。ただし、申込多数の場合、類似したテーマの場合には調整させていただき、お断りする場合もあります。
(6)申し込み方法・締め切り
■申し込み用紙は、おおさか社会フォーラムのブログからダウンロードできます。
■申し込みは次のいずれかでお願いします。
①申し込み用紙に必要事項を記入の上、ファックスで送って下さい。
  申し込みファックス番号 06-6942-7865
②申し込み用紙記載の必要事項を記入したメールを送って下さい。
  メールアドレス osaka@socialforum.jp
③インターネットのブログからも申込みできます。http://osaka.socialforum.jp/
■申し込み締め切りは、6月末日とします。


[ウェブフォームから申し込み]

おおさか社会フォーラム2012 ちらしを公開いたしました

 おおさか社会フォーラム2012 ちらしを公開いたしました。


おおさか社会フォーラム2012 ちらし(1)(Google Doc)
※チラシはリンク先ページ左上、ファイル・メニューのダウンロードから保存できます。
配布などにご活用ください。

2012年2月26日日曜日

Ustream放送/公教育と公務員労組の解体と闘う:ウィスコンシンからの報告 (おおさか社会フォーラム2012 プレフォーラム2)

「公教育と公務員労組の解体と闘う:ウィスコンシンからの報告 (おおさか社会フォーラム2012 プレフォーラム2)」
  はUstream でも放送予定です。
  http://www.ustream.tv/channel/osaka-social-forum
  でご覧ください。


 
Live video by Ustream

2012年2月6日月曜日

公教育と公務員労組の解体と闘う:ウィスコンシンからの報告 (おおさか社会フォーラム2012 プレフォーラム2)


公教育と公務員労組の解体と闘う:ウィスコンシンからの報告
(おおさか社会フォーラム2012 プレフォーラム2)

日時:2月27日(月)18時30分
場所:エルおおさか南館ホール ( http://www.l-osaka.or.jp/ )

報告:ペギー・コインさん(マディソン郡教員組合委員長)
   カスリン・バーンズさん(同組合員、小学校教員)
ドキュメンタリー『最前線ウイスコンシン』上映(30分)

入場カンパ:1000円


 米国・ウィスコンシンの闘いは、チュニジア革命とエジプト革命で始まった「アラブの春」に鼓吹され、その後米国全土に広がった「99%」の運動の先駆けとなりました。この闘いは大阪での橋下市長・維新の会との闘いにも大きな示唆と勇気を与えています。
この闘いの最先頭で闘った同州マディソン郡の教員組合の現場教員と組合リーダーを招きました。今回の来日は2月24日から27日までの予定で、この間に労働組合や市民団体との交流も計画しています。
橋下市長・維新の会の暴走を止め、労働者や市民が作る「もう一つのおおさか」をめざす一歩として多くの皆さんの参加を呼びかけます。

主催:おおさか社会フォーラム実行委員会
http://osaka.socialforum.jp/
連絡先:市民オフィスSORA(06-7777-4935)

PDF版ちらし

資料(この間の経緯)


このイベントは
 http://www.ustream.tv/channel/osaka-social-forum
 で放送する予定です。