2010年3月26日金曜日

報告 もう一つの言語 橋渡しの言語エスペラント




 1)もう一つの言語 橋渡しの言語エスペラント
 2)エスペラント友の会主催
 3)705号室

 私たちは、エスペラントという国際共通語(民族語と民族語の橋渡し)の紹介のため、日本語書籍、エスペラント書籍・雑誌の展示をし、また、音楽・会話CDなどを室内で流しました。
 来訪者は40名以上で、内訳は1)関西各地のエスペランチスト、2)過去にエスペラントを学んだ人、3)独学でエスペラントを学び,今後地域の会などに入りたい人、4)エスペラント以外の語学を学んでいる人、5)主催者の友人知人などでした。
 エスペラントを知らない人の声で,一番多かったのは(会話CDを聞いて)「何々国の言葉に似てますね」ーーースペイン語、ロシア語、はたまた「ラテン語ですか」等々。 「なぜ、英語でなくて,エスペラントか」「アジア内での、共通語がまず必要では」等という質問を投げかける人もいて,意見交換もできました。
 エスペラントを学ぶ人は,従来、平和運動などに関係する人が多かったようですが,最近はそうとも言えないようです。
 そんな中で,オープンスペースで様々に出会いがあったようです。たとえば。
 イラク戦争について、ほかの展示の方と話す人、署名に応じる人、自分のやってる運動を話す人、来訪者の胸のカードを見て「ATTACって、どんなことするんですか?」と尋ねる人、そして質問にこたえてくれる人。
 フォーラムのサブタイトルのように、小さな出会いで「語り合おう」があったかしら、とうれしく感じました。

 千客万来、室内に「しゃべり場」が出現し、横で本・DVDなどを販売されているマブイシネコープさんは、さぞ、うるさかったことと思います。
 
 エスペラント(運動)は、差別に苦しんだユダヤ人少年の夢の延長線上のーー「言語の壁を越えて語り合い、差別をなくし、地球上に真の平和を」という、ひどく悠長なものですが、フォーラムのように「もう一つの」違う世界の始まりのために、いつかまた皆様とお会いできる事を楽しみにしています。 (エスペラント友の会 N)

2010年3月24日水曜日

報告 ワークショツプ「『兵士になること』を考える」



 ワークショツプ「『兵士になること』を考える」は、5F研修室Ⅱで10時開会で進めました。
 事前まで、反響がつかみにくく、また10時の段階でどれだけ集まってくれるだろうか、不安なまま経過しましたが、前日毎日新聞が写真入りでとりあげてくれたこともあり、電話の問い合わせも入りだしました。



 ◇当日は、会場以前から何人か到着され、10時15分開始の予定でいましたが、10時10分にはほぼ座席がうまつたので、待たせる方が悪いと判断し、予定時間前に開始しました。
  12時の上映終了まで、迫力のある映像・初めて見るブートキャンプの一部始終に、非常に集中した空気の中で上映は進行。

 ◇緊張感の中で、やや肩に力の入ったかに見える人も相当みうけられたことと、満員の熱気を和らげるために急遽お茶を無料サーピス。
  予定前に開始した分、藤本監督のトークをじっくりと聴くことができたと思います。質問は『国防省とどう交渉したのか』

  『撮影の中でくるしかったことはなかったのか』等々。
  監督は、キャンプ地周辺の川にワニがいたこと等々と笑いを誘いながら、軍隊教育とは『人間を考えなくする体系』であることをわかりやすく回答してくれました。

 ◇満席の上、窓ぎわにすわられた方も相当おられたので85人の参加と報告できると思います。
  この映画の上映サポーターをつのったところ6名の登録があり、2万円を越す会場カンパもいただきました。この機会を与えてくれたおおさか社会フォーラムに感謝。
  5月29日からの七芸上映もどうかよろしくしてお願いします。

           上映を成功させる会 木村 記

2010年3月20日土曜日

オープンスペース 子どもの貧困・もうひとつの教育は可能だ! 新勤評が生み出す大阪の子どもの貧困

◆主催・協賛団体
・グループ「もうひとつの教育は可能だ!」
 連絡先…Eメールfaamf507@dsk.zaq.ne.jp
    090-8575-4089(littlegaia@i.softbank.jp)
・新勤評反対訴訟団有志グループ
 連絡先…〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目3-3星光ビル1階
      新勤評反対訴訟団  
電話・FAX06-6311-1250
URL http://www7b.biglobe.ne.jp/~kinpyo-saiban/
Eメール shinkinpyouhantai@trad.ocn.ne.jp

◆会場
5F第3研修室

◆アピール
市民のみなさまへ
「勤評」をご存知ですか?「新勤評」をご存知ですか?「新勤評反対訴訟」をご存知ですか?「新勤評反対運動」をご存知ですか?
今回、私たちは大阪で起こっている公教育破壊の現状を知ってもらいたく参加しました。子どもの貧困は何もその経済状態ばかりを指すのではありません。子どもの夢が費えるなら、子どもの将来が奪われるなら、それは、まさに「子どもの貧困」です。
今、「新勤評」によって大阪の教員は奴隷になることを強いられています。教員に求められているのはとは子どもの調教力。そこには一人ひとり異なる子どもを育む視点はありません。このままではひとつのものさしによる教育のなかで、子どもたちは、選別され、夢を失い、将来を奪われ、「自己責任」の呪縛に絡め取られ、変革の志さえもが信じられなくなってしまいます。
今回、新勤評反対訴訟団は市民向けに「新勤評」の問題をやさしく解説したリーフレットを作製しました。どうかそれをお読みくださいますようお願いします。他、訴訟団による検証アンケート報告集も販売しています。また、大学生による「もうひとつの教育は可能だ!」展も行っています。ご来場をお待ちしています。

※リーフレット
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/ShinkinhyoLeaf.pdf

2010年3月19日金曜日

21日 おおさか社会フォーラム全体会(北区民センター) プログラム

13:00 開会
司会:藤永延代さん、安原邦博さん

1 フォルクローレ演奏:ワイラ

2 (13:20)開会あいさつ:
  実行委員会を代表して 梅田章二さん

3 (13:30)リレートーク
 樋口紀塩さん(府民要求連絡会)
 広田裕之さん(補完通貨研究所JAPAN)
 田浦健朗さん(気候ネット)
 役重善洋さん(パレスチナの平和を考える会)
 中嶌聡さん(地域労組おおさか青年部)

4 (14:05)海外ゲスト発言
   デルファ・マンティラさん(ジュビリー・エクアドル)

5 (14:20)フォークソング:歌と演奏:はるまきちまき
(14:40-50 休憩)

6 (14:50)特別企画:
 同時中継、デトロイト(6月アメリカ社会フォーラム開催地)、香港(グローバリゼーション・モニター)からのメッセージ・・・技術的問題のために中止の可能性あり、その場合、以下を10分ずつ繰り上げます

7 (15:00)海外ゲスト発言
 ジョセフ・ブルガナンさん(フィリピン、「フォーカスオンザグローバルサウス))

8 (15:15)海外ゲスト発言
 イ・ジヒョンさん(韓国、ノーチラス研究所)

9 (15:30)奄美島唄:歌と演奏:栄 篤志

10 (15:50)リレートーク
 小山帥人さん(市民メディアネット)
 中野冬美さん(しんぐるまざあずふぉーらむ・関西)
 原弘行さん(農民連合大阪府連会長)
 小豆島悦子さん(小学校養護教諭)

11(16:18)フリースピーチ
 会場からの発言、1人2分以内、人数は時間の許す範囲で

12(16:35)フォルクローレ演奏:フローレス・デュオ

13(16:55)沖縄からのメッセージ

14(17:00)閉会挨拶:実行委員会より、春日匠さん

15(17:05)実行委員会事務局からの連絡等 寺本勉さん
 終了後、実行委員会有志呼びかけによる平和デモがあります。参加される方は扇町公園へ移動してください。

※PDF版チラシ
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/OsakaSF10_Plenary.pdf

ワークショップ(午前) おおさか社会フォーラム2010’ 公害・環境セッション 公害のない日本は可能だ!

とき  2010年3月22日
(月・祭日)
    午前 10時~12時30分
ところ える大阪 709号室


『公害はもう終わった』日本政府や大阪府・大阪市はこういい、
公害予防・環境保全対策を大きく後退させてきました。
しかし、日本と大阪の「公害は終わっていません」
ぜんそくで苦しむ未補償の患者さんは大阪府内で3万人と推測されます。
アスベスト被害を長年放置してきました。
廃プラリサイクル工場からの排ガス化学物質被害を認めようとしません。
そのうえ、産廃処理工場や道路公害など身近な環境汚染の問題は尽きません。
公害は国境を超え、東アジアに、世界に拡散します。
被害の実態を聞き、公害のない日本をみんなで話し合いましよう。

プログラム
 アスベスト被害の実態を映像で見る
 大気汚染公害患者救済運動「あおぞらプロジェクト」からの報告
 寝屋川廃プラスチック問題の現状(予定)
 道路公害最前線
 その他・・・・・
 公害被害者の裁判闘争を担って大奮闘の村松昭夫弁護士が参加します。


連絡先:おおさか市民ネットワーク
  tel:06-6921-5271 fax:06-6921-5272
参照URL:
 大阪から公害をなくす会  http://www.oskougai.com/

PDF版チラシ
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/OsakaSF10_Kogai.pdf

2010年3月18日木曜日

ワークショップ(午後) 「グローバリゼーションと気候変動・生物多様性〜南の主張・北の責任」

ワークショップ
「グローバリゼーションと気候変動・生物多様性〜南の主張・北の責任」

  気候変動と生物多様性の保護という人類の抱える二大環境問題について、特に社会フォーラムで提起されてきた「環境債務」や「気候正義」という観点からなにができるか、エクアドルの試みなどから議論します。

※このワークショップはおおさか社会フォーラムの一環で行われます。
 詳細はウェブサイトをご覧ください。
 http://osaka.socialforum.jp

主催:おおさか社会フォーラム実行委員会
場所:エルおおさか南館10階 1023室
時間:3月22日 13:30pm〜16:00pm




パネリスト
 デルファ・マンティージャ(ジュビリー・エクアドル代表)
  ジュビリー・エクアドル代表。26年間、社会運動に参加。教員や若者、女性、農民など、市民を結びつけるプロセスを支援し、社会的・文化的・環境に関する補償を求めるために権利の強化に取り組む。現在、対外債務に影響を受けた農民に対する「社会的補償」に取り組む。「異なる統合」というイニシアティブにおける「人権・民主主義・開発のためのインターアメリカン・プラットフォーム」のエクアドル代表。「多様な民衆女性総会」のメンバーとして、女性の経済的権利の承認のためにジェンダーの視点から政治的な取り組みを進めている。債務と権利のラテンアメリカネットワークのメンバー。

 ジェフ・プルガナン(フォーカス・オン・ザ・グローバルサウス)
   フォーカス・オン・ザ・グローバルサウスの研究員。ストップ・ザ・ニューラウンド連盟のコーディネーターなどをつとめる。シンガーでもある。

 榊原正利(NPO法人 生物多様性フォーラム 事務局長)
  専門分野/地域情報化・地域力ビジネスインキュベーションマネージャー  1958 年、愛知県西尾市生まれ地域課題に対して継続的に取組むコミュニティービジネスのコンサルタントを 行 い、多くのコミュニティービジネスの立上支援実績を持つ。近年は、一次産業振興のためのコミュニティービジネスの立上支援を行う中で 国 内生物資源の持続可能な利用に興味を持ち、生物多様性フォーラムに参加。21年7月事務局長に就任。

 田浦健朗(NPO法人 気候ネットワーク 事務局長)
  1997年のCOP3をきっかけに地球温暖化問題に携わる。現在、気候ネットワーク事務局長。温暖化問題に関する、調査・研究、政策提言、セミナー・シンポジウムの企画・運営、ニュースレター・出版物の作成、講演等、NGOの立場で活動を行っている。他に、立命館大学、名古屋学院大学大学院非常勤講師。著作として、『市民・地域が進める地球温暖化防止』(共編著、学芸出版社、2007年)他


おおさか社会フォーラム実行委員会
 http://osaka.socialforum.jp
 osaka@socialforum.jp
 市民オフィスSORA 06-7777-4935

※PDF版チラシ
  http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/100322OsakaSF_kankyo_chirashi_v2.pdf

ワークショップ(午前) 社学連携と参加型デモクラシー

日程: 2010年03月22日(月) 10:00~12:30
場所: エルおおさか 本館二階 文化プラザ
主催: 大阪大学サイエンスショップ

  560-0043
   大阪府豊中市待兼山町1-16
   大阪大学コミュニケーションデザイン・センター内
   http://handai.scienceshop.jp/
   scienceshop@cscd.osaka-u.ac.jp

複雑化する社会の中で、気候変動など科学技術に関係する議論は専門家に独占されています。大学と市民が共同してこれらの問題に取り組むにはどうすればいいか、議論します。

 大阪大学コミュニケーションデザイン・センターでは、科学技術に関する政策決定に、より幅広い市民が係わってもらうための手法開発を行ってきました。
 そのひとつが、オランダ由来で、市民のニーズに基づいて研究を行う、「サイエンスショップ」と呼ばれるシステムです。
 また、それ以外にも、気候変動について全世界の市民が同時に議論するような会議の手法開発も、欧米の大学や研究機関と提携して行ってきました。

 これらの活動について、大阪大学サイエンスショップのメンバーからご報告し、みなさんのご意見を賜りたいと思います。


※このワークショップはおおさか社会フォーラムの一環で行われます。
 詳細はウェブサイトをご覧ください。
 http://osaka.socialforum.jp

PDF版チラシ
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/CSCD100322.pdf

2010年3月16日火曜日

オープンスペース 小民族のアジア各国の雑貨販売・ お茶・コーヒーなど飲み物の販売(予定)

・人権で世界を変える
・名称:特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ
   事務所:〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3F
   電話:03-3835-2110 Fax:03-3834-2406
   HP:http://hrn.or.jp/
   MAIL:info@ngo-hrn.org

・会場(3月22日エル大阪707号室)

・アピール文
  ヒューマンライツ・ナウは、国境を越えて、世界・特にアジア地域の人権問題の解決のために活動するNGOです。世界の人権侵害をウォッチすること、レポートすること、そして政策提言をすることが私たちの活動の柱です。世界を見渡すと、日本では想像できないようなひどい人権侵害によって、弱い立場の人たちが犠牲になっています。私たちは、こうした人権侵害に光をあてて、世界に発信し、改善を実現するための政策提言を行います。ヒューマンライツ・ナウのプライオリティは、もっとも深刻な人権侵害をなくす、そして女性や子どもなど、最も弱い立場にいる人たちの人権を守る、そのために最善を尽くすということです。
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/HumanRightsNow.pdf

ワークショップ(午前) リングリングナイト 4 辺野古☆上関

◆◇★☆◆◇★☆◆◇★◇☆◆☆◆
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
リングリングナイト 4
辺野古☆上関
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
◆◇★□☆◆◇★☆◆◇◆◇★☆◆
(今回は朝やけどね♪)

森と海、すべての命のつながりを考えて…

◆2010年3月22日(月・祝)
◆10:00~12:30
◆エル・おおさか(南館72号室)

■普天間基地の関空への移設案ってどう?
■大阪に原発がないのはなぜ?
■辺野古・上関のことを知り、基地・原発について意見交換しちゃお!





★沖縄・辺野古  ――――――★
関空への移設案(問題)を通して、沖縄の米軍基地問題について考えたいと思います。大阪(日本)に住む人間が沖縄の基地問題を自分の問題として考える機会にもなればと思います。

★山口・上関   ――――――★
今、温暖化など環境問題の深刻さ、地方の活性化、公共事業見直しが叫ばれる中、新たな原発建設は必要なものでしょうか?同じ瀬戸内海でつながっている大阪で一緒に考えてみましょう!

☆~~~~~~~~~~~~~☆
私たちはこれらの問題について知り、
みんなに伝えていきたい。
そして、辺野古につながりたい。
上関につながりたい。
リングリングナイト♪
輪と輪が互いにつながりあうように、
様々な問題に立ち向かう人々とつながりあい、
そして、豊かで安心して暮らせる平和な世界を
未来の人たちにつなげたい。
みなさん、私たちの未来について一緒に考えてみませんか。
☆~~~~~~~~~~~~~~☆


◆主催:リングリングナイト☆プロジェクト
ringringnight@yahoo.co.jp
Tel 080-1414-6167

★チラシPDF

2010年3月11日木曜日

ワークショップ(午後) 若者 UNITE!!

■場所:エルおおさか606
■日時:3月22日(月)13:30pm〜16:00pm
■内容:
今、若者の組合活動家が熱い!!若手活動家が組織の枠を超えて「うちらはなぜユニオンに魅了されるのか!?」を語りつくします!労働組合のナショナルセンターを越えた若者企画です!!

(1)第一セッション【模擬団交】
「わしが法律じゃ」が口癖のブラックカンパニー株式会社代表取締役社長、そして「金が大好き」弁護士 VS
「労働組合は年配者ばっかり」との既成概念を打ち破るべく結成した若者Unionに加入した当事者と組合員との熱き闘い。普段から団体交渉を担当している若者同士が、本気でぶつかり合い!サービス残業で過労の結果有給取得を申し出たら即日解雇。この争議、どっちが勝つのか!?参加者すらわからない結末をお楽しみに!

(2)第二セッション【パネルディスカッション】
■テーマ:【うちらはなぜユニオンに魅了されるのか!? 】
■パネリスト:全労協青年部×2名、地域労組おおさか青年部×2名、ユニオンぼちぼち2名
なぜ今若者がユニオンに加入し活躍しているのか?彼らをひきつける組合の魅力とは何か?そして私たちは、今後どうしていきたいかを熱く語りつくしますよ!

■タイムスケジュール
13:30 開場
13:45 司会挨拶
13:50 【第一セッション】模擬団交スタート
14:30 休憩+模擬団交へのQ&A
14:40 【第二セッション】パネルディスカッション
15:20 質疑応答
15:45 終了

■主催:地域労組おおさか青年部&大阪全労協青年部
■連絡先:地域労組おおさか青年部(中嶌)
06-4801-7733 E-mail kirinnn@gmail.com(中嶌宛て

ワークショップ(午後) アフガン・イラク戦争 −日本の関与・わたしたちの責任−

 おおさか社会フォーラム ワークショップ
       アフガン・イラク戦争
    −日本の関与・わたしたちの責任−

日 時 3月22日(月・祝)13:30〜16:00
会 場 エルおおさか7階709

「対テロ」戦争ってなに?人道支援ってなに?

  アフガン侵攻から9年。イラク侵攻から7年。
 「911事件」以降、「対テロ」を名目とした米国主導の戦争はいまも続いています。
 ワークショップでは、「アフガンの戦争被害や難民キャンプの現状」、「イラク戦争の検証を求める世界の動き」、「イラク空自輸送実績の分析」についての報告をもとに、同盟国として関与した日本の責任とわたしたちが果たすべき役割について、参加者みなさんで意見交流をします。ぜひご参加を。


■パネル報告

①アフガン最新報告−日本責任と果たすべき役割
    西谷 文和 (「イラクの子どもを救う会」代表)

②「イラク戦争の検証委員会」設置を求める動き
    志葉 玲 (「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」事務局長)

③開示資料からわかる「イラク空自」空輸活動の実態
    大垣 さなゑ (元「イラク派兵差止裁判をすすめる会」世話人)

●コーディネーター兼コメンテーター 
     池住 義憲 (元「自衛隊イラク派兵差止訴訟の会」代表)

共 催
  イラクの子どもを救うおおさか市民基金
  イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西
  イラクの子どもを救う会
  しなやかな平和のつばさ
  市民社会フォーラム
  JIM-NETなら
  フレンド・オブ・マーシーハンズ

【お問い合わせ先】イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西
  regretiraqwar(あっとまーく)gmail.com 
  市民社会フォーラム civilesocietyforum@gmail.com

PDF版チラシ
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/afganiraq.pdf

オープンスペース 『2010年は国際ジュゴン年 基地ではなくジュゴン保護区を』

主催団体、問合せ先:ジュゴン保護キャンペーンセンター
          http://www.sdcc.jp/
          メール info@sdcc.jp
TEL/FAX 06-6353-0514
会場・時間:本館704 終日

アピール文:
 ジュゴンのすむ沖縄の海は自然豊かな美しい海です。
 今、沖縄のジュゴンは絶滅の危機に瀕しています。
 それは、ジュゴンの大切な生息域である辺野古の海が
 新しく米軍基地をつくるために埋め立てられようとしているからです。



 ジュゴン保護キャンペーンセンターは、日本では沖縄本島のみに
 生息する絶滅危惧種ジュゴンの保護に取り組んでいます。
 新基地建設をストップし、保護区を作り、平和で豊かな未来をつくるために活動しています。

 オープンスペースでは、沖縄ジュゴンをめぐる動きについてDVD上映、写真展示、レクチャー、人形劇などを行います。
 また、資料配布、冊子・書籍・ジュゴングッズの販売をします。
 ぜひ、気軽に遊びに来てください。
 ジュゴンシールや折り紙ジュゴンをプレゼントします!

2010年3月9日火曜日

オープンスペース 日中韓3国・青少年歴史体験キャンプ

オープンスペース 日中韓3国・青少年歴史体験キャンプ



☆主催団体/問い合わせ先
   日本実行委員会
   (子どもと教科書ネット21内 TEL:03-3265-7606)
   関西事務局(大八木・090-9289-2230)
   大阪サポーター(原・090-4296-0154)

☆会場 3月22日(月・祝)エル大阪5F 
     研修室3 10:00〜16:00

 沖縄、済州島、南京でのキャンプの映像を上映する予定です。今年の安房キャンプのリーフレットやチラシ
 またキャンプ毎のTシャツ、帽子など展示します。
 報告集やDVDも販売します。

☆中高生、大学生のみなさん、あなたもキャンプに参加しませんか
 今年の8月、第9回目の日中韓3国・青少年歴史体験キャンプが千葉県(安房地方)で開催されます。このキャンプは02年から始まり、毎年3国の中高生・大学生が参加して、フィールドワークや証言によって過去の歴史を学びあい、文化やスポーツ交流をおこなって、友情をそだて東アジアの未来づくりをすすめてきました。
日本と中国、朝鮮半島の間には長い友好と交流の歴史の一方で、明治以降の日本の侵略と植民地支配という過去の反省と償いが不十分であったために、いまだに歴史問題がしばしばおこっています。今年は朝鮮半島の植民地化100年にあたります。東アジアの平和のためにも、それらの事実をしっかりと学ぶことが求められています。
 キャンプでの出会いがあなたにとって、すばらしい体験となり人生の目標をあたえてくれるかもしれません。あなたも、キャンプに参加して、未来に握手しませんか。

☆安房キャンプに行こう
日程 8月4日(水)〜9日(月)
定員 日本、韓国、中国の中高生各40名 大学生・大学院生は各10名
参加費 33000円(現地までの往復交通費は含まず)
 
これまでのキャンプ開催地
ソウル(2002年)
東京・京都・広島(2003年)
アニャン(2004年 韓国)
北京(2005年)
沖縄(2006年)
済州島(2007年)
南京(2008年)
南海(2009年・新型フルエンザ流行のため中止)



PDF版ちらし
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/RekishiTaikenCamp.pdf

ワークショップ(午後)「イラク ー 占領とたたかう 真実を映す民衆のメディア サナテレビ」上映会




「イラク ー 占領とたたかう 真実を映す民衆のメディア サナテレビ」上映会

・主催団体、  イラク平和テレビ局inJapan
・問い合わせ先 090・3623・8202 info@peacetv.jp http://peacetv.jp
・会場    5階 研修室1
・時間    13:30〜16時 感想交流会あり
・参加費  500円

・アピール文
 占領8年目になるイラクで、市民の声を伝えるSANAテレビ局が開局して
 もうすぐ4年になります。米軍空爆被害、国内難民の生活、工場での労働実態、電気と水を求めるデモの様子・・・などなど現場の市民メディアだからこそ発信できる、「今、イラクの人たちが世界に伝えたい」映像をお届けします。
 この映像を全国に広げ、収益をSANAテレビ局の運営資金としてバグダッドに送る計
画です。
 「見る」ことが「イラク市民への支援」になる上映会です。
 ぜひ、ご参加ください。

2010年3月8日月曜日

ワークショップ(午後) 連帯の経済をめざして

連帯の経済をめざして

3月22日(祝) 午後1時半〜4時


・・・人を豊かにするはずのモノやお金はあり余っているのに、いったいどこへ行ったのでしょうか?金融機関の融資の80%以上は金融部門に回っていて(企業買収や投機に使われます)、雇用を生み出すような生産や流通、消費には回っていません。税金を逃れるためのタックスヘイブンには、十数兆ドルの資金が隠匿されています。「お金の流れを変える」- さまざまな運動の経験と構想を共有します。

第1部:お金の流れを変えよう

お金が一部の国の一部の人たちに集まり、世界の貧困が拡大する(最近では「先進」国でも)仕組みを、自由貿易、通貨投機、途上国の債務の観点から明らかにし、グローバルな対案を提案してきた運動団体からの報告と問題提起を受けます。

マリー・ルーさん:Our World Is Not For Sale(OWINFSネットワーク代表。フィリピン。OWINFSはWTOやFTAによる自由貿易に伴う「南」の諸国の貧困、環境破壊と闘う世界各地の運動団体のネットワーク。http://www.ourworldisnotforsale.org/en

稲垣 豊さん:ATTAC-Japan(首都圏)。ATTACは新自由主義グローバリゼーションに反対する世界的なネットワークで、通貨取引に課税することで金融投機を抑止し、その税収を世界の貧困解消と環境保全に役立てることを提唱しています。

内富 一さん:ジュビリー関西ネットワーク。途上国の貧困問題と債務問題の解決をめざしてODA改革ネット関西や関西フィリピン人権情報アクションセンターなどでも活動している。

第2部:地域から変わる-自立と連帯の取り組み

途上国のマイクロファイナンス機関等に融資しているオイコクレジット・ジャパンや、フェアトレードの運動に関わってきた小吹岳志さんの報告と、今年1月にブラジルで開催された連帯経済フォーラムに参加された広田裕之さんの報告を中心に、新しい、持続可能な経済モデルを考えます。

小吹岳志さん:フェアトレード・サマサマ、オイコクレジット・ジャパン事務局長。商社勤務の後、(社)アジア協会アジア友の会スタッフとして、東南・南アジア各地で井戸掘り、植林、教育支援等。99年よりタイ・ネパ−ル・バングラデシュ等、アジア7カ国、10の生産者団体と取引。女性の自立支援に努める。また、フェアトレード普及のため、各地の学校や他のNGO・行政とともに、セミナーやワークショップを積極的に行う。

広田 裕之さん。補完通貨研究所JAPAN。1999年より地域通貨の研究を始め、その後連帯経済全般にも関心を持つ。著書: 「地域通貨入門」(アルテ、2005)、「シルビオ・ゲゼル入門」(アルテ、2009)など。http://www.olccjp.net/

主催:「連帯の経済をめざして」ワークショップ実行委員会(オイコクレジット・ジャパン、フェアトレード・サマサマ、ATTAC全国ネットワーク、ジュビリー関西)


PDF版ちらし
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/SolidarityEconomy.pdf

ワークショップ(午前) 「高学歴ワーキングプア〜過労死・過労自殺を考える〜」

おおさか社会フォーラム ワークショップ
「高学歴ワーキングプア〜過労死・過労自殺を考える〜」のお知らせ

■日時:2010年3月22日(月)  10:00〜12:30

■会場:エルおおさか606(6階)
(京阪「天満橋」・地下鉄谷町線「天満橋」駅 徒歩5分)

■プログラム:
①小森田精子(日本科学者会議代表幹事)
「ポスドク問題としての苗登明過労死事件」
②北口久雄(JSA大阪支部)
「システムエンジニア(SE)の過労自死について」
③上出恭子(あべの総合法律事務所)
「研究職の過重性に関する裁判官の判断の傾向」
④討論

■参加費:1,000円(おおさか社会フォーラムへの参加費用)
 (ただし高校生以下、介助者は無料。その他個々の事情に応じた措置を検討)

■概要:
 高学歴ワーキングプア問題を、過労死・過労自殺との関係で議論し、高学歴だからといって必ずしも収入・生活の安定が得られない現実を考える。
 まず、日本におけるポスドク問題のさきがけとして、大阪高裁での中国人ポスドクの過労死認定を求める裁判を語る。研究職を目指して博士号をとったとしても、多くのポスドクは研究を続けるために不安定雇用の立場におかれている。さらに大型研究プロジェクトや企業の厳しい成果主義は、研究者の働く環境を追いつめ、過労死さえも生み出した。このような研究者の現状は、学問にあこがれ研究が好きで進学した大学院生、若手研究者の気持ちをもくじいている。
 次に、20代のシステムエンジニアの過労自死事件について、遺族であり裁判を係争中でもある原告が、ソフトウェア開発労働の特質を語る。
 紹介する2つの事件では、単純に労働時間だけを過労死の基準としてとらえることの問題、理系出身研究者・技術者における労働の特質を明らかにする。その上で、最後に、過労死裁判の最前線で活躍する弁護士が、法廷における論点・争点を報告する。

■主催:日本科学者会議大阪支部

ワークショップ(午後)サパティスタ連帯企画 「Otro mundo es posible」

主催 メキシコ先住民運動連帯関西グループ
問い合わせ DQM06014@nifty.com
会場 エルおおさか・南館72
日時 3月22日(祝)
開場 13:30 開始 14:00 終了予定 16:00

 新自由主義の吹き荒れしラテンアメリカ、しかしそこには新自由主義に抗して「もうひとつの世界」の可能性を示す多様で豊かな営みも存在します。メキシコのチアパス州、先住民族の尊厳と生活に根ざしたサパティスタ運動もそのひとつです。
 私たちメキシコ先住民運動連帯関西グループでは、「北米自由貿易協定とサパティスタ民族解放軍の蜂起」と題したトーク、サパティスタをめぐるDVDや画像、サパティスタグッズの販売、そしてサパティスタコーヒー、そんなあれこれを用意して皆さんをお迎えしようと思っています。
 多くの皆さんの来場をお待ちしております!!よき出会いを期して!!

PDF版ちらし
http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/osfz01.pdf

2010年3月6日土曜日

おおさか社会フォーラム・プログラム

 おおさか社会フォーラムのワークショップ、オープンスペースのプログラム(PDF版)を公開しました。
 以下のURLからダウンロードいただけます。

 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/OsakaSF_Schedule20100305.pdf

2010年3月1日月曜日

世界社会フォーラム2010年 統一ロゴ

世界社会フォーラム2010年の統一ロゴです