2010年10月17日日曜日

10.30 ネットでつなぐ パレスチナ~おおさか 世界教育フォーラム(WEF)in パレスチナ・世界同時開催



 10月28~31日、パレスチナで、世界教育フォーラム(WEF)が開催されます。
 WEF in パレスチナは、世界社会フォーラム2010(世界各地で分散開催)の一環として、ガザ、ヨルダン川西岸(主会場のエルサレム、ラマラのほか、30日にはナブルス、ジェニン、ヘブロン、ベツレヘム、トルカレム、ジェリコの各市)、ハイファ、およびレバノンで同時開催され、30~31日には、パレスチナと世界各地で開催されるフォーラムがインターネットでつながり、それぞれの地域で直面している問題と、イスラエルによる包囲下・隔離下のパレスチナの人々への想いを共有します。
 昨年1月のイスラエルによるガザ攻撃以降も、ガザ封鎖は続いており、今年5月には医薬品・ミルク・セメントなどの救援物資を乗せた非武装の船団をイスラエル軍が攻撃し、9人を殺害するという衝撃的な事件も起こりました。国際的非難の高まりにも関わらず、イスラエル政府は占領地における入植地拡大の政策を放棄せず、パレスチナ人の住居破壊や、入植者による暴力事件も相次いでいます。
 このようなパレスチナの現実を知り、イスラエルに対するBDS(ボイコット・投資引き上げ・制裁)運動をはじめとする非暴力の連帯運動を広げていくために、インターネットを通じた交流の可能性に挑戦します。

10月30日(土)午後6時(開場)
  [通信機器の準備等で開会は6時半ごろになります]

開会挨拶、ビデオ、パレスチナからの映像など
問題提起:清末愛砂さん(島根大学教員)
7時ごろからガザ・ラマラ・大阪を結ぶ 討論会

会場:エルおおさか709 参加カンパ500円

主催:おおさか社会フォーラム実行委員会

連絡先:WSFおおさか連絡会 06-6966-9003
アタック関西グループ 06-6474-1167(喜多幡)

PDF版チラシ

2010年6月3日木曜日

報告 「アジア・太平洋地域エネルギーシフト戦略会議」報告

1)ワークショップのタイトル
 「アジア・太平洋地域エネルギーシフト戦略会議」報告

2)主催および共催団体: みどり関西

3)部屋番号: 南734 (午前)


■ 「アジア・太平洋地域エネルギーシフト戦略会議」のねらい
 日本の民主党政権は歴史的ともいわれる政権交代を果たしたにもかかわらず、前自民党政権の行ってきた原発増設路線を踏襲している。そして、日本各地の反原発運動は30年40年といった長期にわたるものもあるが、残念ながら日本の原発推進政策を転換するには至っていない。そんななか、六ヶ所村核燃料再処理施設の反対運動から、「反原発・脱原発」といった否定的な呼称の運動を一新すべく「エネルギーシフト」と銘打って、原発に関心の低い人の意識も高めようという考え方も出てきている。

 ところで、今年2010年の4月30日〜5月2日、台湾にて「アジア太平洋みどりの台湾会議」が行われる。この会議は、アジア・太平洋地域から、環境・人権・平和・草の根民主主義を中心にした「みどりの政治」をめざす、みどりの政治グループ、及び緑の党が参加するもので、気候変動、原発、核兵器、生物多様性などの諸問題についての情報交換や行動計画について討議が行われる。私たち「みどり関西」からも数人がこの会議に参加し、原発についてのワークショップを呼びかけることから、このワークショップでの議論をアジア・太平洋地域からの参加者と共有し、具体的な行動に結び付けたいと考えている。

■ワークショップ報告
 約10名の参加者を得て、ワークショップを開催することができた。
 前半約1時間を情報共有と話題提供の時間として、アジア・太平洋地域における原発の状況、日本における原発施設の状況、都道府県別の再生可能エネルギー自給率、市民運動展開のアイデア提示などを行った。(パワーポイント資料参照)

 後半は、アジア太平洋地域におけるエネルギーシフトについて意見交換を行い、下記のような意見が出された。
● 「政府を変える(政策転換・例:再生可能エネルギー研究、開発に予算を増やす)」
 「自治体を変える(市の施設に太陽光発電・脱クルマ)」「自分のライフスタイルを変える」という3つの柱でそれぞれの活動を展開していくのがよいのではないか?
● 各地の反原発運動が政党(共産・社民)と結びついているために全国の原発運動が一つになりにくいのではないか?
● ピークオイルの影響で、電気自動車の普及が拡大し、原発推進派にとっては有利な状況になる可能性もある。
● 電気を大量に使う工場の電気料金体系を現行の「使えば使うほど割安になる」ものから一般家庭と同じ「使えば使うほど割高になる」料金体系にすべきとの意見もあるが、そうすると、各工場が石油や石炭による自家発電をして、CO2排出量が増えるという懸念もある。
● 岡山県恵庭市の木質バイオマス活用は成功しているので、このノウハウを全国に広めるべき。
● 小水力発電は農村地域では有効だが、都市部では供給量が少なすぎる。
● 原発推進派は「原発は電力使用量ピーク時(真夏の午後1時ごろ)への備え」と主張するのであれば、市民に全体のエネルギー使用量を伝えて見える化し、各自がピークであることを自覚して電気使用を控えるような仕組みにすればよいのではないか?
● 日本の国民が原発に対して消極的賛成をする理由は、電力会社(電力中央研究所)による「原発は火力やガス発電に比べてCO2を排出量が少ない」とするデータ(グラフ)なので、原発の建設時、発電時、ウラン採掘、運搬時、廃棄時、核廃棄物処理時に発生するCO2を全て足し合わせても本当にどれぐらいのCO2が発生するかを検証すべき。
● 原発廃止といっても様々なレベルがある。1、全原発を即時停止する。2、東海地震が予測される浜岡原発とプルサーマル転用している原発は即時停止する。3、原発の増設は行わず、老朽化した原発を廃炉にして段階的に原発を廃止する。

■さいごに
 「アジア太平洋エネルギーシフト戦略会議」という少々大それたワークショップ名ではありましたが、参加者から実に有意義な視点、情報、アイデアをいただくことができました。
 さらなる情報収集を進め、アジア太平洋みどりの台湾会議につなげていきたいと考えています。最後になりましたが、このワークショップの機会を与えてくださったおおさか社会フォーラム実行委員会のみなさんに心から感謝いたします。

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■追記
 おおさか社会フォーラム開催の後、4月30日〜5月2日に「アジア・太平洋みどりの台湾会議」が開催されました。http://apgn2010.org/home
みどり関西からは5名が「みどりの未来派遣団」として参加し、静岡からのメンバーらとともにAPGN(アジア太平洋グリーンズネットワーク)として「アジア太平洋地域における核エネルギーに関する決議」として、アジア太平洋地域から核施設に反対し、台湾の第四原発廃止を台湾政府に求める決議を提案し、可決させることができました。

 また、帰国後、台湾・フィリピン・韓国のメンバーとスカイプ会議を開催し、
 Green Energy No-Nukes Asia Pacific
 (GENNAP)を設立し、原発に関する情報共有を進めていくことになりました。http://nonukesasiapacific.blogspot.com/

 GENNAPは今後オーストラリア、インド、パキスタンからのグリーンズメンバーを募集し、既存の反原発運動やネットワークと連携しながら、活動を展開していきたいと考えています。
 原発のないアジア・太平洋地域を目指して、共にがんばりましょう!

 報告者:松本なみほ、(みどり関西)

※配布資料
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/OsakaSF_Midori.pdf

2010年4月14日水曜日

【お知らせ】 おおさか社会フォーラム第7回実行委員会

日時:4月20日(火)18時30分より
場所:エルおおさか 2F 文化プラザ
 京阪/地下鉄谷町線・天満橋下車、徒歩5分
 http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
  ※分かり難い場所に部屋がありますのでご注意下さい。

プログラム:
18:30〜 おおさか社会フォーラム第7回実行委員会

 おおさか社会フォーラムの報告などを行うほか、今後の方針について話し合います。


おおさか社会フォーラム実行委員会
  http://osaka.socialforum.jp
 osaka@socialforum.jp

2010年4月6日火曜日

報告 北米自由貿易協定(NAFTA)とサパティスタ民族解放軍の蜂起

ワークショップ名-「北米自由貿易協定(NAFTA)とサパティスタ民族解放軍の蜂起」
主催-メキシコ先住民運動連帯関西グループ
会場-南館72号室、午後
参加者数-用意したレジメを48部配布、常時40人前後が参加

 最初に添付レジメにもとづき、蜂起に至る歴史的・社会的背景とその影響、また彼らのゲリラとしての特徴について報告がなされた。報告で強調されたのは、以下の4点である。

 「1982年の債務危機以降、IMFの主導で新自由主義経済政策が導入され、資本、貿易、農地売買等の自由化がなされた。そのことによってメキシコ、中米、カリブ諸国の農業は壊滅的打撃をうけ、特にチアパスでは、アリゾナ産の安いトウモロコシの流入と、コーヒーの国際価格の暴落によって、先住民小規模農家は土地を奪われていた。NAFTAはそれに拍車をかけることが確実だった」

 「彼らが目指しているのは武力解放闘争ではなく、国際社会、メキシコ社会全体を巻き込んだ下からの大衆運動と、先住民共同体における教育、医療、道路整備等の生活改善の活動や女性差別撤廃の運動を通じての先住民自治の獲得にある」

 「脆弱な武器しか持たない、しかも公然と活動しているサパティスタをメキシコ政府が掃討できないのは、メキシコ社会、国際社会の広範な支持があるからであり、特に、94年末の再占拠闘争はチアパス発の世界金融恐慌を引き起こし、その再燃を恐れるメキシコ政府に武力鎮圧路線を転換させることになった」

 「軍隊は最も官僚的な組織であり、軍隊が権力を握ることは官僚的で、強権的な支配体制を敷くことを意味する。従って彼らは権力を求めないし、権力には参加しないとする」

 20分間のコーヒータイムの後、DVDの上映。サパティスタに関する映像はメキシコ内外のNGOやボランティアによって、これまでも数多く国際社会に発信されてきた。しかし近年、サパティスタの間で、自らの手で映像を発信しようという機運が高まり、撮影チームが編成された。まず、それらの作品2本を上映。村での生活や貧困な医療事情下で懸命にその改善運動に取り組む村人を描いたドキュメント風劇映画が興味深かった。
 次に上映されたのは、関西グループのメンバーが、2002年、06年、08年の年末から09年の初頭にかけてサパティスタ支持基盤の村を訪問したさいに撮った作品。道路、学校、診療所、集会施設などいずれもささやかなものなのだが、それらの施設が時を経るごとに改善されていく様子が実感できるものであった。最後は、国際NGO作成の、恋と闘争の間で悩む、サパティスタ兵士と村の娘の恋愛映画。
 これらの映像を通じて、武装闘争一筋という従来のプロトタイプ化されたゲリラのイメージとは異なった、サパティスタの村人にとけこんだ姿、そして柔軟な闘争スタイルを参加者に十分アピールすることができたのではなかろうか。
 なお、サパティスタの村でとれたコーヒーを一杯100円で提供し2600円の売り上げ、ポスター、Tシャツなどのサパティスタグッツの売り上げは7800円あった。収益は次回サパティスタの村を訪問する会員に託して、彼らにカンパする予定である。

※資料
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/zapatista.pdf

2010年4月2日金曜日

報告 紛争をトランセンドしようー平和創造の方法を共に考える

おおさか社会フォーラムに参加して

トランセンド研究会 藤田明史

 私は2004年1月にインドのムンバイで開かれたWSFに参加し、その熱気と自由で解放された雰囲気が忘れられないので、大阪でおおさか社会フォーラム(OSF)が企画されていることを知った時、ぜひ参加したいと思いました。そして、3月22日(月)の13:30から16:00まで、トランセンド・ワークショップ「紛争をトランセンドしよう――平和創造の方法を共に考える」を行いました。
 当日は複数のワークショップやオープンスペースが同時並行して行われたので、われわれのワークショップへの参加者はほとんどいないのではと心配しました。前日の全体会議では約500名が参加し、当日は何人の参加者があったのか判りませんが、私は10名でも来てくれたらなあと内心期待していました。結果は5名でした。トランセンド研究会のメンバーが5名参加したので、全部で10名のワークショップを行いました。もっと宣伝していたら、もう少し来てくれたかもしれません。この点、反省しています。けれども、参加した5名の方はそれぞれ個性があって、それぞれのやり方で敏感に反応してくださったので(沈黙も含めて)――少人数だからこそのメリット!――、私としては楽しくかつ充実した時間をもつことができたと思います。

 トランセンドのメンバーが各自の役割の分担をしたので、ワークショップはスムーズに進行しました。まずは各人の自己紹介。続いて、トランセンドがOSFに参加する意義の説明。どちらかといえば自己主張を押し通す運動が多い中だからこそ、対話を重視するトランセンドが参加する意義があるのでは、といったことを強調しました。

 第1のセッションは「真珠の首飾り」のエクササイズ。「祖母の形見として真珠の首飾りが残された。ある日、姉は友人の結婚式があり、妹は彼とのデートがあり、2人とも真珠の首飾りを着けていきたい。さて、どうしたらいいでしょうか?」様々な意見が出たあと、紛争転換のチャートに当てはめ、「トランセンド」とは何かの説明。続いて暴力・平和概念のミニ・レクチャー。トランセンド法という実践面のメソッドの元には、暴力・平和に関する基礎理論があることを説明しました。ここまでが前半。

 後半はまず自由にいろいろな意見を出し合ったあと、大阪が直面する紛争(コンフリクト)として、普天間の米軍基地を関空に誘致するという橋下知事の発言に表現された、首長と大阪府民との間の紛争を取り上げました。まず、諸アクターの選定から始まり、各アクターのゴール(目的)は何かを話し合い、諸目的間のどこにどのような矛盾があるかを考えていきました。そして、基本的な矛盾として、安全保障(security)と安全(safety)、「新自由主義の経済」(neo-liberalism)と「もうひとつの経済」(another economy)の対立が取り出され、その背景には日米安保、およびそれを支える構造的・文化的暴力があることが指摘されました。このような中から、紛争の平和的転換の方向は、「日米安保体制」からの「撤退」であることが見えてきました。議論の過程はいろいろな発見を含む、エキサイティングなものでした。

 2時間半があっという間に過ぎました。このような場を設定していただいたOSFの実行委員会の方々に敬意を表したいと思います。そして、参加してくださった5名の方に心より感謝いたします。
                              以上

報告 リングリングナイト4 辺野古☆上関

(1) リングリングナイト4 辺野古☆上関
(2) リングリングナイト☆プロジェクト
(3) 南72 (4)午前
(5)ワークショップの報告
スタッフ7名
参加者10名前後

 辺野古と上関。基地の移設候補地と原発建設予定地。別々の問題に見えるけど、その根底には共通の問題が浮かんでくる、、、、
 普段は別々に活動している私たち7名がこの共通の問題に対して関西に住んでいる人にも考えてほしいという願いでリングリングナイト4として分科会に参加しました。

まず、辺野古。
 今最もホットな話題で注目している人は多いはず。しかしやはり沖縄の問題であり、ニュースの中の出来事であり、関西に住む私たちには実感の湧かない問題。まさか米軍基地が関西にできるわけない。と思っている人が大半でしょう。
 それを去年末に大阪府橋下知事が「普天間基地の関空移設案」を提案しました。それについて参加者に発言していただきました。
 ・大阪の財界は賛成すると思う。
 ・橋下さんの発言は軽率すぎる。
 ・現実的でない。
 結局、問題の本質は基地をどこに移設するかではなく、基地は必要なものかどうかの問題に突き当たります。
 ・極東地域の安全のための基地。
 ・安全保障条約があるから。
 ・ 沖縄は地理的に極東に近いから。
 では極東地域って何だ?その安全って何だ?基地があれば、あるからこそ私たちの安全は守られているものなのか?
 ・ 武力ではなく、外交によって安全は守られるべき。
 ・何のための安全保障か?ここを見直さないとならない。

つづいて、上関。
 上関についてはあまりニュースにもなっていないので話し合うよりも伝えることが主になりました。
 山口県上関町に28年前に原子力発電所建設計画が出され、以来、反対し続けている地元・祝島の人々、国からの補助金を受け取って、漁業権を売ってしまった村にできた立派な小学校や施設の映像などを見てもらいました。これは山口県の問題であり、中国電力の問題でありますが、関西に住み、関西電力が建てた若狭湾の原発からの電気を使っている私たちに置き換えて考えてみると同じ関係があると思います。原発はなぜ若狭湾にあって大阪湾にはないのでしょう?それは危険だからです。危険なものを地方に押し付けて都市は生活しています。私たちは電気は必要ですが、原発でなければならないのでしょうか?
 二つの問題に共通するのは、基地は必要なのか?原発でなければならないのか?という問題提起がされないまま、基地はどこに移したらいいか?原発は石油や石炭に代わるエネルギーとして必要なものとして結局は都市が地方を犠牲にしてしまっているということです。今回、地方で起きている問題を身近な問題として提起したことによって自分のこととして考える機会になったと思います。ただ現状を伝えるだけではなく、自分の生活の中で考えてもらい、解決の糸口を共に見つけていきたいと思います。
 最後、リングリングナイトの締めくくり、両手の人差し指と親指でそれぞれ輪を作り、二つの輪を絡ませて「リングリング」と合唱して終わりました。

2010年4月1日木曜日

報告 基地ではなく ジュゴンの保護区を

タイトル:『基地ではなく ジュゴンの保護区を』
主催:ジュゴン保護キャンペーンセンター
部屋番号:704 オープンスペース



 9条いちばん星さんと一緒のお部屋でオープンスペースを開催しました。
 ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は、絶滅危惧種の沖縄ジュゴンを守ろう!
 辺野古の海に基地ではなく保護区をというテーマのもと、沖縄の美しい海、基地建設の状況、じゅごんの写真やSDCCの取り組みを展示し、署名を呼びかけました。かわいいジュゴングッズの販売もしました。
 折り紙ジュゴンは子どもを始めみんなに大人気!
 たくさんの人が訪ずれてくれて賑わいました。
 人形劇やジュゴンクイズ、SDCCの取り組みをレクチャーしました。
 ジュゴンクイズには、子供たちが「ジュゴンってお魚じゃないの?」「へえ おっぱいをのむんだ・・・」など興味をもって参加してくれました。

 辺野古への新基地建設をストップ、ジュゴンの保護区作りを求める署名を集めています。どうぞご協力お願いします。

※祝☆生物多様性の日パレード関西(5月22日)
http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/DugongParade100522.pdf




2010年3月26日金曜日

報告 もう一つの言語 橋渡しの言語エスペラント




 1)もう一つの言語 橋渡しの言語エスペラント
 2)エスペラント友の会主催
 3)705号室

 私たちは、エスペラントという国際共通語(民族語と民族語の橋渡し)の紹介のため、日本語書籍、エスペラント書籍・雑誌の展示をし、また、音楽・会話CDなどを室内で流しました。
 来訪者は40名以上で、内訳は1)関西各地のエスペランチスト、2)過去にエスペラントを学んだ人、3)独学でエスペラントを学び,今後地域の会などに入りたい人、4)エスペラント以外の語学を学んでいる人、5)主催者の友人知人などでした。
 エスペラントを知らない人の声で,一番多かったのは(会話CDを聞いて)「何々国の言葉に似てますね」ーーースペイン語、ロシア語、はたまた「ラテン語ですか」等々。 「なぜ、英語でなくて,エスペラントか」「アジア内での、共通語がまず必要では」等という質問を投げかける人もいて,意見交換もできました。
 エスペラントを学ぶ人は,従来、平和運動などに関係する人が多かったようですが,最近はそうとも言えないようです。
 そんな中で,オープンスペースで様々に出会いがあったようです。たとえば。
 イラク戦争について、ほかの展示の方と話す人、署名に応じる人、自分のやってる運動を話す人、来訪者の胸のカードを見て「ATTACって、どんなことするんですか?」と尋ねる人、そして質問にこたえてくれる人。
 フォーラムのサブタイトルのように、小さな出会いで「語り合おう」があったかしら、とうれしく感じました。

 千客万来、室内に「しゃべり場」が出現し、横で本・DVDなどを販売されているマブイシネコープさんは、さぞ、うるさかったことと思います。
 
 エスペラント(運動)は、差別に苦しんだユダヤ人少年の夢の延長線上のーー「言語の壁を越えて語り合い、差別をなくし、地球上に真の平和を」という、ひどく悠長なものですが、フォーラムのように「もう一つの」違う世界の始まりのために、いつかまた皆様とお会いできる事を楽しみにしています。 (エスペラント友の会 N)

2010年3月24日水曜日

報告 ワークショツプ「『兵士になること』を考える」



 ワークショツプ「『兵士になること』を考える」は、5F研修室Ⅱで10時開会で進めました。
 事前まで、反響がつかみにくく、また10時の段階でどれだけ集まってくれるだろうか、不安なまま経過しましたが、前日毎日新聞が写真入りでとりあげてくれたこともあり、電話の問い合わせも入りだしました。



 ◇当日は、会場以前から何人か到着され、10時15分開始の予定でいましたが、10時10分にはほぼ座席がうまつたので、待たせる方が悪いと判断し、予定時間前に開始しました。
  12時の上映終了まで、迫力のある映像・初めて見るブートキャンプの一部始終に、非常に集中した空気の中で上映は進行。

 ◇緊張感の中で、やや肩に力の入ったかに見える人も相当みうけられたことと、満員の熱気を和らげるために急遽お茶を無料サーピス。
  予定前に開始した分、藤本監督のトークをじっくりと聴くことができたと思います。質問は『国防省とどう交渉したのか』

  『撮影の中でくるしかったことはなかったのか』等々。
  監督は、キャンプ地周辺の川にワニがいたこと等々と笑いを誘いながら、軍隊教育とは『人間を考えなくする体系』であることをわかりやすく回答してくれました。

 ◇満席の上、窓ぎわにすわられた方も相当おられたので85人の参加と報告できると思います。
  この映画の上映サポーターをつのったところ6名の登録があり、2万円を越す会場カンパもいただきました。この機会を与えてくれたおおさか社会フォーラムに感謝。
  5月29日からの七芸上映もどうかよろしくしてお願いします。

           上映を成功させる会 木村 記

2010年3月20日土曜日

オープンスペース 子どもの貧困・もうひとつの教育は可能だ! 新勤評が生み出す大阪の子どもの貧困

◆主催・協賛団体
・グループ「もうひとつの教育は可能だ!」
 連絡先…Eメールfaamf507@dsk.zaq.ne.jp
    090-8575-4089(littlegaia@i.softbank.jp)
・新勤評反対訴訟団有志グループ
 連絡先…〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目3-3星光ビル1階
      新勤評反対訴訟団  
電話・FAX06-6311-1250
URL http://www7b.biglobe.ne.jp/~kinpyo-saiban/
Eメール shinkinpyouhantai@trad.ocn.ne.jp

◆会場
5F第3研修室

◆アピール
市民のみなさまへ
「勤評」をご存知ですか?「新勤評」をご存知ですか?「新勤評反対訴訟」をご存知ですか?「新勤評反対運動」をご存知ですか?
今回、私たちは大阪で起こっている公教育破壊の現状を知ってもらいたく参加しました。子どもの貧困は何もその経済状態ばかりを指すのではありません。子どもの夢が費えるなら、子どもの将来が奪われるなら、それは、まさに「子どもの貧困」です。
今、「新勤評」によって大阪の教員は奴隷になることを強いられています。教員に求められているのはとは子どもの調教力。そこには一人ひとり異なる子どもを育む視点はありません。このままではひとつのものさしによる教育のなかで、子どもたちは、選別され、夢を失い、将来を奪われ、「自己責任」の呪縛に絡め取られ、変革の志さえもが信じられなくなってしまいます。
今回、新勤評反対訴訟団は市民向けに「新勤評」の問題をやさしく解説したリーフレットを作製しました。どうかそれをお読みくださいますようお願いします。他、訴訟団による検証アンケート報告集も販売しています。また、大学生による「もうひとつの教育は可能だ!」展も行っています。ご来場をお待ちしています。

※リーフレット
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/ShinkinhyoLeaf.pdf

2010年3月19日金曜日

21日 おおさか社会フォーラム全体会(北区民センター) プログラム

13:00 開会
司会:藤永延代さん、安原邦博さん

1 フォルクローレ演奏:ワイラ

2 (13:20)開会あいさつ:
  実行委員会を代表して 梅田章二さん

3 (13:30)リレートーク
 樋口紀塩さん(府民要求連絡会)
 広田裕之さん(補完通貨研究所JAPAN)
 田浦健朗さん(気候ネット)
 役重善洋さん(パレスチナの平和を考える会)
 中嶌聡さん(地域労組おおさか青年部)

4 (14:05)海外ゲスト発言
   デルファ・マンティラさん(ジュビリー・エクアドル)

5 (14:20)フォークソング:歌と演奏:はるまきちまき
(14:40-50 休憩)

6 (14:50)特別企画:
 同時中継、デトロイト(6月アメリカ社会フォーラム開催地)、香港(グローバリゼーション・モニター)からのメッセージ・・・技術的問題のために中止の可能性あり、その場合、以下を10分ずつ繰り上げます

7 (15:00)海外ゲスト発言
 ジョセフ・ブルガナンさん(フィリピン、「フォーカスオンザグローバルサウス))

8 (15:15)海外ゲスト発言
 イ・ジヒョンさん(韓国、ノーチラス研究所)

9 (15:30)奄美島唄:歌と演奏:栄 篤志

10 (15:50)リレートーク
 小山帥人さん(市民メディアネット)
 中野冬美さん(しんぐるまざあずふぉーらむ・関西)
 原弘行さん(農民連合大阪府連会長)
 小豆島悦子さん(小学校養護教諭)

11(16:18)フリースピーチ
 会場からの発言、1人2分以内、人数は時間の許す範囲で

12(16:35)フォルクローレ演奏:フローレス・デュオ

13(16:55)沖縄からのメッセージ

14(17:00)閉会挨拶:実行委員会より、春日匠さん

15(17:05)実行委員会事務局からの連絡等 寺本勉さん
 終了後、実行委員会有志呼びかけによる平和デモがあります。参加される方は扇町公園へ移動してください。

※PDF版チラシ
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/OsakaSF10_Plenary.pdf

ワークショップ(午前) おおさか社会フォーラム2010’ 公害・環境セッション 公害のない日本は可能だ!

とき  2010年3月22日
(月・祭日)
    午前 10時~12時30分
ところ える大阪 709号室


『公害はもう終わった』日本政府や大阪府・大阪市はこういい、
公害予防・環境保全対策を大きく後退させてきました。
しかし、日本と大阪の「公害は終わっていません」
ぜんそくで苦しむ未補償の患者さんは大阪府内で3万人と推測されます。
アスベスト被害を長年放置してきました。
廃プラリサイクル工場からの排ガス化学物質被害を認めようとしません。
そのうえ、産廃処理工場や道路公害など身近な環境汚染の問題は尽きません。
公害は国境を超え、東アジアに、世界に拡散します。
被害の実態を聞き、公害のない日本をみんなで話し合いましよう。

プログラム
 アスベスト被害の実態を映像で見る
 大気汚染公害患者救済運動「あおぞらプロジェクト」からの報告
 寝屋川廃プラスチック問題の現状(予定)
 道路公害最前線
 その他・・・・・
 公害被害者の裁判闘争を担って大奮闘の村松昭夫弁護士が参加します。


連絡先:おおさか市民ネットワーク
  tel:06-6921-5271 fax:06-6921-5272
参照URL:
 大阪から公害をなくす会  http://www.oskougai.com/

PDF版チラシ
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/OsakaSF10_Kogai.pdf

2010年3月18日木曜日

ワークショップ(午後) 「グローバリゼーションと気候変動・生物多様性〜南の主張・北の責任」

ワークショップ
「グローバリゼーションと気候変動・生物多様性〜南の主張・北の責任」

  気候変動と生物多様性の保護という人類の抱える二大環境問題について、特に社会フォーラムで提起されてきた「環境債務」や「気候正義」という観点からなにができるか、エクアドルの試みなどから議論します。

※このワークショップはおおさか社会フォーラムの一環で行われます。
 詳細はウェブサイトをご覧ください。
 http://osaka.socialforum.jp

主催:おおさか社会フォーラム実行委員会
場所:エルおおさか南館10階 1023室
時間:3月22日 13:30pm〜16:00pm




パネリスト
 デルファ・マンティージャ(ジュビリー・エクアドル代表)
  ジュビリー・エクアドル代表。26年間、社会運動に参加。教員や若者、女性、農民など、市民を結びつけるプロセスを支援し、社会的・文化的・環境に関する補償を求めるために権利の強化に取り組む。現在、対外債務に影響を受けた農民に対する「社会的補償」に取り組む。「異なる統合」というイニシアティブにおける「人権・民主主義・開発のためのインターアメリカン・プラットフォーム」のエクアドル代表。「多様な民衆女性総会」のメンバーとして、女性の経済的権利の承認のためにジェンダーの視点から政治的な取り組みを進めている。債務と権利のラテンアメリカネットワークのメンバー。

 ジェフ・プルガナン(フォーカス・オン・ザ・グローバルサウス)
   フォーカス・オン・ザ・グローバルサウスの研究員。ストップ・ザ・ニューラウンド連盟のコーディネーターなどをつとめる。シンガーでもある。

 榊原正利(NPO法人 生物多様性フォーラム 事務局長)
  専門分野/地域情報化・地域力ビジネスインキュベーションマネージャー  1958 年、愛知県西尾市生まれ地域課題に対して継続的に取組むコミュニティービジネスのコンサルタントを 行 い、多くのコミュニティービジネスの立上支援実績を持つ。近年は、一次産業振興のためのコミュニティービジネスの立上支援を行う中で 国 内生物資源の持続可能な利用に興味を持ち、生物多様性フォーラムに参加。21年7月事務局長に就任。

 田浦健朗(NPO法人 気候ネットワーク 事務局長)
  1997年のCOP3をきっかけに地球温暖化問題に携わる。現在、気候ネットワーク事務局長。温暖化問題に関する、調査・研究、政策提言、セミナー・シンポジウムの企画・運営、ニュースレター・出版物の作成、講演等、NGOの立場で活動を行っている。他に、立命館大学、名古屋学院大学大学院非常勤講師。著作として、『市民・地域が進める地球温暖化防止』(共編著、学芸出版社、2007年)他


おおさか社会フォーラム実行委員会
 http://osaka.socialforum.jp
 osaka@socialforum.jp
 市民オフィスSORA 06-7777-4935

※PDF版チラシ
  http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/100322OsakaSF_kankyo_chirashi_v2.pdf

ワークショップ(午前) 社学連携と参加型デモクラシー

日程: 2010年03月22日(月) 10:00~12:30
場所: エルおおさか 本館二階 文化プラザ
主催: 大阪大学サイエンスショップ

  560-0043
   大阪府豊中市待兼山町1-16
   大阪大学コミュニケーションデザイン・センター内
   http://handai.scienceshop.jp/
   scienceshop@cscd.osaka-u.ac.jp

複雑化する社会の中で、気候変動など科学技術に関係する議論は専門家に独占されています。大学と市民が共同してこれらの問題に取り組むにはどうすればいいか、議論します。

 大阪大学コミュニケーションデザイン・センターでは、科学技術に関する政策決定に、より幅広い市民が係わってもらうための手法開発を行ってきました。
 そのひとつが、オランダ由来で、市民のニーズに基づいて研究を行う、「サイエンスショップ」と呼ばれるシステムです。
 また、それ以外にも、気候変動について全世界の市民が同時に議論するような会議の手法開発も、欧米の大学や研究機関と提携して行ってきました。

 これらの活動について、大阪大学サイエンスショップのメンバーからご報告し、みなさんのご意見を賜りたいと思います。


※このワークショップはおおさか社会フォーラムの一環で行われます。
 詳細はウェブサイトをご覧ください。
 http://osaka.socialforum.jp

PDF版チラシ
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/CSCD100322.pdf

2010年3月16日火曜日

オープンスペース 小民族のアジア各国の雑貨販売・ お茶・コーヒーなど飲み物の販売(予定)

・人権で世界を変える
・名称:特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ
   事務所:〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3F
   電話:03-3835-2110 Fax:03-3834-2406
   HP:http://hrn.or.jp/
   MAIL:info@ngo-hrn.org

・会場(3月22日エル大阪707号室)

・アピール文
  ヒューマンライツ・ナウは、国境を越えて、世界・特にアジア地域の人権問題の解決のために活動するNGOです。世界の人権侵害をウォッチすること、レポートすること、そして政策提言をすることが私たちの活動の柱です。世界を見渡すと、日本では想像できないようなひどい人権侵害によって、弱い立場の人たちが犠牲になっています。私たちは、こうした人権侵害に光をあてて、世界に発信し、改善を実現するための政策提言を行います。ヒューマンライツ・ナウのプライオリティは、もっとも深刻な人権侵害をなくす、そして女性や子どもなど、最も弱い立場にいる人たちの人権を守る、そのために最善を尽くすということです。
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/HumanRightsNow.pdf

ワークショップ(午前) リングリングナイト 4 辺野古☆上関

◆◇★☆◆◇★☆◆◇★◇☆◆☆◆
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
リングリングナイト 4
辺野古☆上関
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
◆◇★□☆◆◇★☆◆◇◆◇★☆◆
(今回は朝やけどね♪)

森と海、すべての命のつながりを考えて…

◆2010年3月22日(月・祝)
◆10:00~12:30
◆エル・おおさか(南館72号室)

■普天間基地の関空への移設案ってどう?
■大阪に原発がないのはなぜ?
■辺野古・上関のことを知り、基地・原発について意見交換しちゃお!





★沖縄・辺野古  ――――――★
関空への移設案(問題)を通して、沖縄の米軍基地問題について考えたいと思います。大阪(日本)に住む人間が沖縄の基地問題を自分の問題として考える機会にもなればと思います。

★山口・上関   ――――――★
今、温暖化など環境問題の深刻さ、地方の活性化、公共事業見直しが叫ばれる中、新たな原発建設は必要なものでしょうか?同じ瀬戸内海でつながっている大阪で一緒に考えてみましょう!

☆~~~~~~~~~~~~~☆
私たちはこれらの問題について知り、
みんなに伝えていきたい。
そして、辺野古につながりたい。
上関につながりたい。
リングリングナイト♪
輪と輪が互いにつながりあうように、
様々な問題に立ち向かう人々とつながりあい、
そして、豊かで安心して暮らせる平和な世界を
未来の人たちにつなげたい。
みなさん、私たちの未来について一緒に考えてみませんか。
☆~~~~~~~~~~~~~~☆


◆主催:リングリングナイト☆プロジェクト
ringringnight@yahoo.co.jp
Tel 080-1414-6167

★チラシPDF

2010年3月11日木曜日

ワークショップ(午後) 若者 UNITE!!

■場所:エルおおさか606
■日時:3月22日(月)13:30pm〜16:00pm
■内容:
今、若者の組合活動家が熱い!!若手活動家が組織の枠を超えて「うちらはなぜユニオンに魅了されるのか!?」を語りつくします!労働組合のナショナルセンターを越えた若者企画です!!

(1)第一セッション【模擬団交】
「わしが法律じゃ」が口癖のブラックカンパニー株式会社代表取締役社長、そして「金が大好き」弁護士 VS
「労働組合は年配者ばっかり」との既成概念を打ち破るべく結成した若者Unionに加入した当事者と組合員との熱き闘い。普段から団体交渉を担当している若者同士が、本気でぶつかり合い!サービス残業で過労の結果有給取得を申し出たら即日解雇。この争議、どっちが勝つのか!?参加者すらわからない結末をお楽しみに!

(2)第二セッション【パネルディスカッション】
■テーマ:【うちらはなぜユニオンに魅了されるのか!? 】
■パネリスト:全労協青年部×2名、地域労組おおさか青年部×2名、ユニオンぼちぼち2名
なぜ今若者がユニオンに加入し活躍しているのか?彼らをひきつける組合の魅力とは何か?そして私たちは、今後どうしていきたいかを熱く語りつくしますよ!

■タイムスケジュール
13:30 開場
13:45 司会挨拶
13:50 【第一セッション】模擬団交スタート
14:30 休憩+模擬団交へのQ&A
14:40 【第二セッション】パネルディスカッション
15:20 質疑応答
15:45 終了

■主催:地域労組おおさか青年部&大阪全労協青年部
■連絡先:地域労組おおさか青年部(中嶌)
06-4801-7733 E-mail kirinnn@gmail.com(中嶌宛て

ワークショップ(午後) アフガン・イラク戦争 −日本の関与・わたしたちの責任−

 おおさか社会フォーラム ワークショップ
       アフガン・イラク戦争
    −日本の関与・わたしたちの責任−

日 時 3月22日(月・祝)13:30〜16:00
会 場 エルおおさか7階709

「対テロ」戦争ってなに?人道支援ってなに?

  アフガン侵攻から9年。イラク侵攻から7年。
 「911事件」以降、「対テロ」を名目とした米国主導の戦争はいまも続いています。
 ワークショップでは、「アフガンの戦争被害や難民キャンプの現状」、「イラク戦争の検証を求める世界の動き」、「イラク空自輸送実績の分析」についての報告をもとに、同盟国として関与した日本の責任とわたしたちが果たすべき役割について、参加者みなさんで意見交流をします。ぜひご参加を。


■パネル報告

①アフガン最新報告−日本責任と果たすべき役割
    西谷 文和 (「イラクの子どもを救う会」代表)

②「イラク戦争の検証委員会」設置を求める動き
    志葉 玲 (「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」事務局長)

③開示資料からわかる「イラク空自」空輸活動の実態
    大垣 さなゑ (元「イラク派兵差止裁判をすすめる会」世話人)

●コーディネーター兼コメンテーター 
     池住 義憲 (元「自衛隊イラク派兵差止訴訟の会」代表)

共 催
  イラクの子どもを救うおおさか市民基金
  イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西
  イラクの子どもを救う会
  しなやかな平和のつばさ
  市民社会フォーラム
  JIM-NETなら
  フレンド・オブ・マーシーハンズ

【お問い合わせ先】イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西
  regretiraqwar(あっとまーく)gmail.com 
  市民社会フォーラム civilesocietyforum@gmail.com

PDF版チラシ
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/afganiraq.pdf

オープンスペース 『2010年は国際ジュゴン年 基地ではなくジュゴン保護区を』

主催団体、問合せ先:ジュゴン保護キャンペーンセンター
          http://www.sdcc.jp/
          メール info@sdcc.jp
TEL/FAX 06-6353-0514
会場・時間:本館704 終日

アピール文:
 ジュゴンのすむ沖縄の海は自然豊かな美しい海です。
 今、沖縄のジュゴンは絶滅の危機に瀕しています。
 それは、ジュゴンの大切な生息域である辺野古の海が
 新しく米軍基地をつくるために埋め立てられようとしているからです。



 ジュゴン保護キャンペーンセンターは、日本では沖縄本島のみに
 生息する絶滅危惧種ジュゴンの保護に取り組んでいます。
 新基地建設をストップし、保護区を作り、平和で豊かな未来をつくるために活動しています。

 オープンスペースでは、沖縄ジュゴンをめぐる動きについてDVD上映、写真展示、レクチャー、人形劇などを行います。
 また、資料配布、冊子・書籍・ジュゴングッズの販売をします。
 ぜひ、気軽に遊びに来てください。
 ジュゴンシールや折り紙ジュゴンをプレゼントします!

2010年3月9日火曜日

オープンスペース 日中韓3国・青少年歴史体験キャンプ

オープンスペース 日中韓3国・青少年歴史体験キャンプ



☆主催団体/問い合わせ先
   日本実行委員会
   (子どもと教科書ネット21内 TEL:03-3265-7606)
   関西事務局(大八木・090-9289-2230)
   大阪サポーター(原・090-4296-0154)

☆会場 3月22日(月・祝)エル大阪5F 
     研修室3 10:00〜16:00

 沖縄、済州島、南京でのキャンプの映像を上映する予定です。今年の安房キャンプのリーフレットやチラシ
 またキャンプ毎のTシャツ、帽子など展示します。
 報告集やDVDも販売します。

☆中高生、大学生のみなさん、あなたもキャンプに参加しませんか
 今年の8月、第9回目の日中韓3国・青少年歴史体験キャンプが千葉県(安房地方)で開催されます。このキャンプは02年から始まり、毎年3国の中高生・大学生が参加して、フィールドワークや証言によって過去の歴史を学びあい、文化やスポーツ交流をおこなって、友情をそだて東アジアの未来づくりをすすめてきました。
日本と中国、朝鮮半島の間には長い友好と交流の歴史の一方で、明治以降の日本の侵略と植民地支配という過去の反省と償いが不十分であったために、いまだに歴史問題がしばしばおこっています。今年は朝鮮半島の植民地化100年にあたります。東アジアの平和のためにも、それらの事実をしっかりと学ぶことが求められています。
 キャンプでの出会いがあなたにとって、すばらしい体験となり人生の目標をあたえてくれるかもしれません。あなたも、キャンプに参加して、未来に握手しませんか。

☆安房キャンプに行こう
日程 8月4日(水)〜9日(月)
定員 日本、韓国、中国の中高生各40名 大学生・大学院生は各10名
参加費 33000円(現地までの往復交通費は含まず)
 
これまでのキャンプ開催地
ソウル(2002年)
東京・京都・広島(2003年)
アニャン(2004年 韓国)
北京(2005年)
沖縄(2006年)
済州島(2007年)
南京(2008年)
南海(2009年・新型フルエンザ流行のため中止)



PDF版ちらし
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/RekishiTaikenCamp.pdf

ワークショップ(午後)「イラク ー 占領とたたかう 真実を映す民衆のメディア サナテレビ」上映会




「イラク ー 占領とたたかう 真実を映す民衆のメディア サナテレビ」上映会

・主催団体、  イラク平和テレビ局inJapan
・問い合わせ先 090・3623・8202 info@peacetv.jp http://peacetv.jp
・会場    5階 研修室1
・時間    13:30〜16時 感想交流会あり
・参加費  500円

・アピール文
 占領8年目になるイラクで、市民の声を伝えるSANAテレビ局が開局して
 もうすぐ4年になります。米軍空爆被害、国内難民の生活、工場での労働実態、電気と水を求めるデモの様子・・・などなど現場の市民メディアだからこそ発信できる、「今、イラクの人たちが世界に伝えたい」映像をお届けします。
 この映像を全国に広げ、収益をSANAテレビ局の運営資金としてバグダッドに送る計
画です。
 「見る」ことが「イラク市民への支援」になる上映会です。
 ぜひ、ご参加ください。

2010年3月8日月曜日

ワークショップ(午後) 連帯の経済をめざして

連帯の経済をめざして

3月22日(祝) 午後1時半〜4時


・・・人を豊かにするはずのモノやお金はあり余っているのに、いったいどこへ行ったのでしょうか?金融機関の融資の80%以上は金融部門に回っていて(企業買収や投機に使われます)、雇用を生み出すような生産や流通、消費には回っていません。税金を逃れるためのタックスヘイブンには、十数兆ドルの資金が隠匿されています。「お金の流れを変える」- さまざまな運動の経験と構想を共有します。

第1部:お金の流れを変えよう

お金が一部の国の一部の人たちに集まり、世界の貧困が拡大する(最近では「先進」国でも)仕組みを、自由貿易、通貨投機、途上国の債務の観点から明らかにし、グローバルな対案を提案してきた運動団体からの報告と問題提起を受けます。

マリー・ルーさん:Our World Is Not For Sale(OWINFSネットワーク代表。フィリピン。OWINFSはWTOやFTAによる自由貿易に伴う「南」の諸国の貧困、環境破壊と闘う世界各地の運動団体のネットワーク。http://www.ourworldisnotforsale.org/en

稲垣 豊さん:ATTAC-Japan(首都圏)。ATTACは新自由主義グローバリゼーションに反対する世界的なネットワークで、通貨取引に課税することで金融投機を抑止し、その税収を世界の貧困解消と環境保全に役立てることを提唱しています。

内富 一さん:ジュビリー関西ネットワーク。途上国の貧困問題と債務問題の解決をめざしてODA改革ネット関西や関西フィリピン人権情報アクションセンターなどでも活動している。

第2部:地域から変わる-自立と連帯の取り組み

途上国のマイクロファイナンス機関等に融資しているオイコクレジット・ジャパンや、フェアトレードの運動に関わってきた小吹岳志さんの報告と、今年1月にブラジルで開催された連帯経済フォーラムに参加された広田裕之さんの報告を中心に、新しい、持続可能な経済モデルを考えます。

小吹岳志さん:フェアトレード・サマサマ、オイコクレジット・ジャパン事務局長。商社勤務の後、(社)アジア協会アジア友の会スタッフとして、東南・南アジア各地で井戸掘り、植林、教育支援等。99年よりタイ・ネパ−ル・バングラデシュ等、アジア7カ国、10の生産者団体と取引。女性の自立支援に努める。また、フェアトレード普及のため、各地の学校や他のNGO・行政とともに、セミナーやワークショップを積極的に行う。

広田 裕之さん。補完通貨研究所JAPAN。1999年より地域通貨の研究を始め、その後連帯経済全般にも関心を持つ。著書: 「地域通貨入門」(アルテ、2005)、「シルビオ・ゲゼル入門」(アルテ、2009)など。http://www.olccjp.net/

主催:「連帯の経済をめざして」ワークショップ実行委員会(オイコクレジット・ジャパン、フェアトレード・サマサマ、ATTAC全国ネットワーク、ジュビリー関西)


PDF版ちらし
 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/SolidarityEconomy.pdf

ワークショップ(午前) 「高学歴ワーキングプア〜過労死・過労自殺を考える〜」

おおさか社会フォーラム ワークショップ
「高学歴ワーキングプア〜過労死・過労自殺を考える〜」のお知らせ

■日時:2010年3月22日(月)  10:00〜12:30

■会場:エルおおさか606(6階)
(京阪「天満橋」・地下鉄谷町線「天満橋」駅 徒歩5分)

■プログラム:
①小森田精子(日本科学者会議代表幹事)
「ポスドク問題としての苗登明過労死事件」
②北口久雄(JSA大阪支部)
「システムエンジニア(SE)の過労自死について」
③上出恭子(あべの総合法律事務所)
「研究職の過重性に関する裁判官の判断の傾向」
④討論

■参加費:1,000円(おおさか社会フォーラムへの参加費用)
 (ただし高校生以下、介助者は無料。その他個々の事情に応じた措置を検討)

■概要:
 高学歴ワーキングプア問題を、過労死・過労自殺との関係で議論し、高学歴だからといって必ずしも収入・生活の安定が得られない現実を考える。
 まず、日本におけるポスドク問題のさきがけとして、大阪高裁での中国人ポスドクの過労死認定を求める裁判を語る。研究職を目指して博士号をとったとしても、多くのポスドクは研究を続けるために不安定雇用の立場におかれている。さらに大型研究プロジェクトや企業の厳しい成果主義は、研究者の働く環境を追いつめ、過労死さえも生み出した。このような研究者の現状は、学問にあこがれ研究が好きで進学した大学院生、若手研究者の気持ちをもくじいている。
 次に、20代のシステムエンジニアの過労自死事件について、遺族であり裁判を係争中でもある原告が、ソフトウェア開発労働の特質を語る。
 紹介する2つの事件では、単純に労働時間だけを過労死の基準としてとらえることの問題、理系出身研究者・技術者における労働の特質を明らかにする。その上で、最後に、過労死裁判の最前線で活躍する弁護士が、法廷における論点・争点を報告する。

■主催:日本科学者会議大阪支部

ワークショップ(午後)サパティスタ連帯企画 「Otro mundo es posible」

主催 メキシコ先住民運動連帯関西グループ
問い合わせ DQM06014@nifty.com
会場 エルおおさか・南館72
日時 3月22日(祝)
開場 13:30 開始 14:00 終了予定 16:00

 新自由主義の吹き荒れしラテンアメリカ、しかしそこには新自由主義に抗して「もうひとつの世界」の可能性を示す多様で豊かな営みも存在します。メキシコのチアパス州、先住民族の尊厳と生活に根ざしたサパティスタ運動もそのひとつです。
 私たちメキシコ先住民運動連帯関西グループでは、「北米自由貿易協定とサパティスタ民族解放軍の蜂起」と題したトーク、サパティスタをめぐるDVDや画像、サパティスタグッズの販売、そしてサパティスタコーヒー、そんなあれこれを用意して皆さんをお迎えしようと思っています。
 多くの皆さんの来場をお待ちしております!!よき出会いを期して!!

PDF版ちらし
http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/osfz01.pdf

2010年3月6日土曜日

おおさか社会フォーラム・プログラム

 おおさか社会フォーラムのワークショップ、オープンスペースのプログラム(PDF版)を公開しました。
 以下のURLからダウンロードいただけます。

 http://socialforum.jp/socialforum/PDF/OsakaSF_Schedule20100305.pdf

2010年3月1日月曜日

世界社会フォーラム2010年 統一ロゴ

世界社会フォーラム2010年の統一ロゴです

2010年2月24日水曜日

【お知らせ】おおさか社会フォーラム第6回実行委員会

日時:3月3日(水)18時30分より
場所:エルおおさか 5F 研修室2
 京阪/地下鉄谷町線・天満橋下車、徒歩5分
 http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html

プログラム:
18:30〜 おおさか社会フォーラム第6回実行委員会

 最後の実行委員会になりますので、参加団体の方はご参加いただけるようお願い申し上げます。



おおさか社会フォーラム実行委員会
  http://osaka.socialforum.jp
 osaka@socialforum.jp
 市民オフィスSORA  06-7777-4935

2010年2月4日木曜日

ワークショップ開催/オープンスペース利用を申し込まれた団体のみなさまへ

 先程、ワークショップ開催/オープンスペース利用を申し込まれた団体のみなさまへは開催会場等のご案内を発送しました。
 多数のお申し込みをいただきまして、ありがとうございます。

 なお、お申込いただきまして、メールを受け取っておられない方は osaka@socialforum.jp までご一報ください。

 宜しく御願いたします。

2010年2月3日水曜日

Osaka Social Forum 2010 [en]

Osaka Social Forum 2010
http://osaka.socialforum.jp/
Updated on Feburary 3

Date:March 21-22, 2010
Venue:
March 21 (Sun): Kita Kumin Center (Osaka Municipal Kita Ward Center)
(http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000016598.html)

March 22 (Mon):
L-Osaka (Osaka Prefecture Labour Center)
(http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html)

Main Theme:

1. Peace and Abolition of Nuclear Weapons in Asia and the World

2. Financial Crisis, Debts, Poverty, Labor Rights and Our Life

3. Global Warming, Environment, Biological Diversity

4. A Challenge for Another World from Osaka Citizens Alternative to Neo-Liberalist Local Governance

Program:

Day 1 (March 21)
Plenary Session:
From: 13:00
To: 17:00

1) Relay Talk

In order to share the issues and experiences, activists representing a whole range of social movements are invited to speak. Topics include,

Local Autonomy; Global Financial Crisis; Climate Change and Biodiversity; Peace and Abolishon of Nuclear Weapons; Precarious Jobs and Non-Regular Employment; Citizen's Media; Discrimination on Gender Basis and Plight of Single Mothers; Food and Agriculture; Poverty and Children; Livable Social Conditions for Disabled People.

2) Speech of International Guests

Ms. Delfa Mantilla (Jubelee Ecuador)

Mr. Joseph Purugganan (Focus On The Global South)

Ms. Lee, Ji hyun (South Korea, Nautilus Institute)

[Topics of the speeches are TBA]

3) Music Performance

[Details are TBA]

4) Free Talk

Any participants can speak on her/his concern in three minutes.

Day 2 (March 22)

Symposiums on four main theme/ Workshops and Seminars (planned and organized by participants)/ Movies/ Bazaar and Exhibition

Session 1 (10:00- 12:30)

Symposium:

1) The Crisis of Food, Climate and Financial System - The Strategy of Deglobalization


2) A World Without Nuclear Weapons Is Possible


Workshop and Seminar:

3) Privatization of Postal Services - It's Time To Rethink


4) Women's Human Rights - Learning From The Past Experiences


5) "One Shot One Kill" (DVD) and discussion on becoming a soldier

6) For A Nuclear-Free City (exhibition of photo, books, documents)

7) Young People with Academic Qualification Struggling in Working Poor's Situation


8) Nuclear Power Plants in Asia


9) Ring Ring Night Project - Action On Nuclear Power Plants and U.S. Bases in Okinawa


10) Environment and Asbestos


Session 1 (10:00- 12:30)

Symposium:

11) Global Warming, Environment, Biological Diversity - A Perspective from the South and the Responsibility of the North


12) A Challenge for Another World from Osaka - Citizens' Alternative to Neo-Liberalist Local Governance


Workshop and Seminar:

13) The Struggle Of U.S. Soldiers After Returning From Iraq (DVD)

14) Verification of the Iraq War - from the perspective of the Citizen


15) NAFTA and the Uprising of Zapatista


16) Tobin Tax, Debts Cancellation and Solidarity Economy


17) For A World Without War - Exchange of Ideas and Experiences


18) Our Water - Where It Comes From and How We Use It?


19) Iraq Update - the Latest Films from SANA TV


20) Transcend Wars, Create Peaceful World - A Workshop on Transforming Conflicts in a Non-violent Way


21) Youth and Work - organized by young trade union activists

Purpose of the Forum

The plan to organize a Social Forum in Kansai Area, which includes Osaka, Kyoto and Kobe, was first discussed among the participants of the 2009 WSF Belem and then endorsed by Liaison Committee for WSF in Osaka, ATTAC Kansai Group and ATTAC Kyoto.

The Organizing Committee and the Secretariat were set up in July, 2009 joining trade unions, NGO activists, peace activists and local-community-based activists together.

Faced with a series of catastrophes caused by the Neo-Liberalist globalization of the world economy, we have been organizing ourselves to protect the rights and lives of ourselves and promoting alternatives to the market-oriented model. Now that the coalition government of the Liberal Democrats and Komei Party, which promoted the neo-liberalist policy for a decade, was refused by the overwheliming majority of the people and the new coalition of Democratic Party, Social Democratic Party and the People’s New Party formed a new government, it is important for us to demand the new government to thoroughly reorient the neo-liberalist policy introduced by past governments.

We can see some positive signs of a change in the manifesto of the new government, including the drastic reduction of the emission of CO2 and revision of the Labor Dispatch Law. On the other hand, the new government makes it clear that it intends to promote the WTO/FTA negotiation. The foreign policy and the vision for the world peace of the new government is still ambiguous. In any case, increasing the efforts to further develop the network of social movements is indispensable.

Together with the WSF 2010 in Tokyo, which was held in January, 2010, the OSF will promote debates on a series of critical issues and discussion on the strategy of social movements under the new government. It intends to be an open forum in which different issues and ideas can be posed and shared. It also intends to link local movements here with the aims of the World Social Forum and the network developped through WSF.

If you are interested in participating Osaka Social Forum or willing to contribute your idea or advice for the success of the Forum, use the following mailing address: osaka[at]socialforum.jp

2010年1月27日水曜日

【お詫びとご注意】実行委員会は12日(金)に行います。

【お詫びとご注意】以下のお知らせページで実行委員会の日程が間違っていました。正しくは12日(金)です。ご迷惑をおかけしたことをお詫びして訂正します。

http://osaka.socialforum.jp/2010/01/wsf2010.html

2010年1月23日土曜日

【お知らせ】おおさか社会フォーラム第5回実行委員会およびWSF2010(首都圏)報告

【お詫びとご注意】当初表示される実行委員会の日程が間違っていました。正しくは12日(金)です。ご迷惑をおかけしたことをお詫びして訂正します。



日時:2月12日(金)18時30分より
場所:エルおおさか 5F 研修室2
 京阪/地下鉄谷町線・天満橋下車、徒歩5分
 http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html

プログラム:
18:30〜 WSF2010(首都圏)報告
19:10〜 おおさか社会フォーラム第5回実行委員会

 会議に先立ち、事務局より1月24日に行われたWSF2010(首都圏)の様子を映像を交えて紹介します。



おおさか社会フォーラム実行委員会
 http://osaka.socialforum.jp
 osaka@socialforum.jp
 市民オフィスSORA 06-7777-4935

2010年1月22日金曜日

おおさか社会フォーラムへのご応募状況について

 多数のご応募をありがとうございます。現在開いている部屋は以下の通りです。

 タイプ3(72名)
      セッションA(午前) 1部屋
      セッションB(午後) 1部屋 
 タイプ4(108名)
      セッションA(午前) 1部屋

 今後もご応募が多いようであれば、追加の会場を押さえますが、30名程度の小さな部屋になる可能性があります。
 適宜調整させていただきますが、早めのご応募をお願いします。

 オープンスペースも状況が切迫していますので、ご希望の方は早めにご連絡ください。

2010年1月20日水曜日

おおさか社会フォーラム ちらしを公開しました

おおさか社会フォーラムのちらしはこちらからダウンロードできます。

1.26 おおさか社会フォーラム プレフォーラム(2)  もうひとつのおおさか、もうひとつの日本

講演: 二宮厚美さん(神戸大学発達科学部教授)
日時: 2010 年1 月26 日(火) 1 8 時30 分
会場: エルおおさか6F 大会議室
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
参加協力費500 円

人気知事の下で地方分権・道州制をめぐる論議がブームになっていますが、知事権限の強化や企業再建の手法での自治体財政立て直しは、何をもたらしているのでしょうか? 橋本府政の検証を通じて、あるべき地方自治と住民福祉を考えます。

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