2011年10月13日木曜日

おおさか社会フォーラム プレフォーラム1 もうひとつのグローバリゼーション バングラデシュの衣料産業について考える 映画上映と講演

 11月18-22日にバングラデシュ・ダッカで開催される南アジア社会フォーラムに、インターネットで参加する企画です。
  11月19日に大阪で開催しますが、全国(全世界)に中継します。
  映画、講演、バングラデシュの活動家とのskypeでの討論、盛りだくさんです。

日時:11月19日(土) 午後6-9時
場所:エルおおさか701(京阪/地下鉄谷町線・天満橋下車5分)
 参加カンパ:500円

 「底辺に向けた競争」の矛盾が集中するバングラデシュ。
 安い衣料品を生産する労働者たち、ユニクロをはじめ多くの日本企業の進出
 私たちにできること、私たちに問われていることは何か?
 映画と講演、南アジアの活動家との討論を通じていっしょに考えてみませんか?


第1部 ☆映画とお話
映画:「ガーメント・ガールズ」(2007年、バングラデシュ。日本語字幕64分)
お話:小吹 岳志さん
フェアトレード・サマサマ、オイコクレジット・ジャパン事務局長。

 「Garment Girls of Bangladesh- バングラデシュの衣料工場で働く若い女工たち」タンヴィール・モカメル監督。日本や欧州で売られている衣類の生産委託工場はバングラデシュにシフトしています。この映画では、特に工場てで働く若い女性に焦点を合わせ、工場での問題点を浮かび上がらせると同時に、安価な商品を求める私たち消費者にも問題提起し ています。バングラデシュ映画協会連盟ドキュメンタリー部門最高賞受賞(2007年)。


第2部☆南アジアの活動家とのインターネット討論(英⇔日 通訳つき)
・・・ダッカと大阪の会場をskypeでつなぎます。

*南アジア社会フォーラム(11月18-22日、バングラデシュ・ダッカ)は、「南アジアにおける社会的変革のための民主主義 - 参加、平等、公正、 平和」をテーマ開催され、南アジア各国から約2万人が参加するほか、世界各国でインターネット参加が計画されています。

このイベントは、2012年9月15-16日に開催する「おおさか社会フォーラム2012」のプレ企画の第一弾です。
「おおさか社会フォーラム2012」の実行委員会への参加も募っています。これから1年間、いっしょに企画・宣伝・準備に参加しませんか?

おおさか社会フォーラム実行委員会
http://osaka.socialforum.jp/

連絡先:市民オフィスSORA 06-7777-4935

[PDF版ちらし]

2011年3月5日土曜日

3/22世界社会フォーラム2011 in ダカール 報告会

日 時:3月22日(火)午後6時30分より
会 場:エルおおさか(京阪/地下鉄谷町線・天満橋下車、徒歩5分)
    709号室
カンパ:1000円





問題提起/世界社会フォーラムとアフリカ
  茂住 衛さん(アフリカ日本協議会会員)
特別報告/バーレーンでの民衆の闘いを取材して
  西谷文和さん(フリージャーナリスト)


 2月6日から11日まで、西アフリカのダカール(セネガルの首都)で世界社会フォーラム(WSF)2011が開催されました。
 今回のWSFダカールは、チュニジアの独裁政権を倒した民衆決起に始まる北アフリカ・中東一体での民衆の闘いの真只中で開かれました。会場では、連日、エジプト民衆との連帯マーチが行われ、チュニジアの参加者からのアピールは大きな歓呼の声で迎えられました。まさに、WSFが掲げる「もう一つの世界は可能だ!」を現実のものとする闘いです。
 また、アフリカで3回目のWSFとして、アフリカにおける新植民地主義の50年を振り返る企画も多く開かれました。

報告会では、「WSFとアフリカ」という問題提起に加えて、闘いのさなかにバーレーンを訪問した特別報告をしていただきます。ぜひご参加ください。


主 催:おおさか社会フォーラム実行委員会       
連絡先:WSFおおさか連絡会(06-6942-7860梅田)
 ATTAC関西グループ(06-6474-1167喜多幡)


PDF版チラシ