2009年12月27日日曜日

おおさか社会フォーラム・オープンスペース利用募集要項

おおさか社会フォーラム・オープンスペース利用募集要項
おおさか社会フォーラム・オープンスペース利用申込書
 ※ウェブフォームからもお申し込みいただけます。


おおさか社会フォーラム・オープンスペース利用募集要項

1.オープンスペース利用の日時
 3月22日(月・休日)10時~16時30分(おおさか社会フォーラム2日目)

2.オープンスペースの場所
 エルおおさか7F・会議室(4室)および地下プチエル
  アクセス:京阪「天満橋」・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車、徒歩5分

3.おおさか社会フォーラム開催の趣旨
 グローバル資本主義と新自由主義経済の破綻がますます明らかになってきている中、世界社会フォーラム(WSF)を軸とした「もう一つの世界」を求める世界的な潮流が形成されています。2010年には、世界の至るところで社会フォーラムが開催され、2011年にアフリカで開かれる予定の第9回WSFに合流していこうとしています。このおおさか社会フォーラム(OSF)は、ここ大阪の地において「もう一つの世界」「もう一つの大阪」を求める声を結集していこうとするものです。
 OSFは、「おおさか社会フォーラム憲章」に沿って開かれ、この憲章を承認するすべての団体に開かれています。憲章の精神を列挙すると、 (1)行き過ぎた資本主義、新自由主義への批判、(2)人種差別、民族差別を認めない、(3)暴力で問題を解決しようとするグループの排除、(4)政党、政府の参加は認めない、(5)以上の原則を踏まえて、あらゆる社会運動にかかわる人々に優先順位をつけないで、発言の機会を与える、の5つです。

4.オープンスペース利用の公募について
 WSFでは、毎回約1週間の開催期間中に、数千のワークショップが開かれるとともに、さまざまなオープンスペースを利用した情報発信が行われています。その内容は、パネル展示、パンフレット・工芸品・Tシャツ・スローフードなどの販売、ビデオ上映、歌・踊り・寸劇などのパフォーマンスというふうにさまざまです。こうしたオープンスペースを使った情報発信は、それぞれの団体がかかわる運動・活動について、その団体の責任で行なうものですが、WSF組織委員会として場所を提供する形になっています。
 OSFでも、2日目の3月22日、エルおおさか7Fの会議室および地階プチエルをオープンスペースとして利用できるようにします。このオープンスペースを利用して、ぜひとも皆さんの日頃の活動をOSFの場から世界へアピールして下さい。7F会議室は主に、展示・販売などに使用していただき、地階プチエルはパフォーマンスを中心に使っていただく予定です。

5.オープンスペース利用募集の詳細
(1)会場
  ■エルおおさか7F会議室(4室)。いずれも通常の使用で18人定員の会議室を2つの区画に分けて使っていただきます。会議室の机・椅子は移動可能です。(図参照)
  ■エルおおさか地階プチエル。時間帯を区切って、歌・楽器演奏・踊り・劇などのパフォーマンスに使っていただきます

(2)利用時間帯
  ■7F会議室
    22日終日
  ■地階プチエル
   セッションA 10時~11時
   セッションB 11時15分~12時15分
   セッションC 12時30分~13時30分
   セッションD 13時45分~14時45分
   セッションE 15時~16時

(3)使用料金
  ■7F会議室
    1区画 3,000円
  ■地階プチエル
    1セッション 1,000円
  ■使用料金の支払いについては、オープンスペース利用がOKとなってから申込者に連絡します。

(4)申し合わせ事項
  ■OSF憲章を承認していただける団体に限ります。オープンスペース利用の可否は、実行委員会で判断します。
  ■オープンスペース利用の内容は、基本的には自由です。ただし、飲食物の販売を伴う場合には、その旨を必ず記入して下さい。衛生上の問題について、実行委員会と協議させていただきます。
  ■基本的には先着順とします。

(5)申し込み方法・締め切り
  ■申し込みは、おおさか社会フォーラムのHP(当面はブログ)から申込用紙をダウンロードして、ファックスでお願いします。ウエブからも申込みできます。
   http://osaka.socialforum.jp/

  ■申し込み締め切りは、1月末日とします。
  ■申し込みファックス番号 06−6966−9003

【7F会議室の区画割りイメージ】
PDF版要項をご参照ください。

1 件のコメント:

  1. トップ頁に大阪社会フォーラムの全体像がわかるような説明が欲しいと思います。

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