ワークショップ
「グローバリゼーションと気候変動・生物多様性〜南の主張・北の責任」
気候変動と生物多様性の保護という人類の抱える二大環境問題について、特に社会フォーラムで提起されてきた「環境債務」や「気候正義」という観点からなにができるか、エクアドルの試みなどから議論します。
※このワークショップはおおさか社会フォーラムの一環で行われます。
詳細はウェブサイトをご覧ください。
http://osaka.socialforum.jp
主催:おおさか社会フォーラム実行委員会
場所:エルおおさか南館10階 1023室
時間:3月22日 13:30pm〜16:00pm
パネリスト
デルファ・マンティージャ(ジュビリー・エクアドル代表)
ジュビリー・エクアドル代表。26年間、社会運動に参加。教員や若者、女性、農民など、市民を結びつけるプロセスを支援し、社会的・文化的・環境に関する補償を求めるために権利の強化に取り組む。現在、対外債務に影響を受けた農民に対する「社会的補償」に取り組む。「異なる統合」というイニシアティブにおける「人権・民主主義・開発のためのインターアメリカン・プラットフォーム」のエクアドル代表。「多様な民衆女性総会」のメンバーとして、女性の経済的権利の承認のためにジェンダーの視点から政治的な取り組みを進めている。債務と権利のラテンアメリカネットワークのメンバー。
ジェフ・プルガナン(フォーカス・オン・ザ・グローバルサウス)
フォーカス・オン・ザ・グローバルサウスの研究員。ストップ・ザ・ニューラウンド連盟のコーディネーターなどをつとめる。シンガーでもある。
榊原正利(NPO法人 生物多様性フォーラム 事務局長)
専門分野/地域情報化・地域力ビジネスインキュベーションマネージャー 1958 年、愛知県西尾市生まれ地域課題に対して継続的に取組むコミュニティービジネスのコンサルタントを 行 い、多くのコミュニティービジネスの立上支援実績を持つ。近年は、一次産業振興のためのコミュニティービジネスの立上支援を行う中で 国 内生物資源の持続可能な利用に興味を持ち、生物多様性フォーラムに参加。21年7月事務局長に就任。
田浦健朗(NPO法人 気候ネットワーク 事務局長)
1997年のCOP3をきっかけに地球温暖化問題に携わる。現在、気候ネットワーク事務局長。温暖化問題に関する、調査・研究、政策提言、セミナー・シンポジウムの企画・運営、ニュースレター・出版物の作成、講演等、NGOの立場で活動を行っている。他に、立命館大学、名古屋学院大学大学院非常勤講師。著作として、『市民・地域が進める地球温暖化防止』(共編著、学芸出版社、2007年)他
おおさか社会フォーラム実行委員会
http://osaka.socialforum.jp
osaka@socialforum.jp
市民オフィスSORA 06-7777-4935
※PDF版チラシ
http://socialforum.jp/socialforum/PDF/chirashi/100322OsakaSF_kankyo_chirashi_v2.pdf
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