2010年3月24日水曜日

報告 ワークショツプ「『兵士になること』を考える」



 ワークショツプ「『兵士になること』を考える」は、5F研修室Ⅱで10時開会で進めました。
 事前まで、反響がつかみにくく、また10時の段階でどれだけ集まってくれるだろうか、不安なまま経過しましたが、前日毎日新聞が写真入りでとりあげてくれたこともあり、電話の問い合わせも入りだしました。



 ◇当日は、会場以前から何人か到着され、10時15分開始の予定でいましたが、10時10分にはほぼ座席がうまつたので、待たせる方が悪いと判断し、予定時間前に開始しました。
  12時の上映終了まで、迫力のある映像・初めて見るブートキャンプの一部始終に、非常に集中した空気の中で上映は進行。

 ◇緊張感の中で、やや肩に力の入ったかに見える人も相当みうけられたことと、満員の熱気を和らげるために急遽お茶を無料サーピス。
  予定前に開始した分、藤本監督のトークをじっくりと聴くことができたと思います。質問は『国防省とどう交渉したのか』

  『撮影の中でくるしかったことはなかったのか』等々。
  監督は、キャンプ地周辺の川にワニがいたこと等々と笑いを誘いながら、軍隊教育とは『人間を考えなくする体系』であることをわかりやすく回答してくれました。

 ◇満席の上、窓ぎわにすわられた方も相当おられたので85人の参加と報告できると思います。
  この映画の上映サポーターをつのったところ6名の登録があり、2万円を越す会場カンパもいただきました。この機会を与えてくれたおおさか社会フォーラムに感謝。
  5月29日からの七芸上映もどうかよろしくしてお願いします。

           上映を成功させる会 木村 記

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